今まで、数学の教科書の章ごとの扉のページにかしこまって出てくる数学者たちとは違い、人間性溢れる描写に思わずひきこまれてしまった。フェルマーの最終定理のために、それまでいろいろな数学者達が成し遂げてきた仕事があったような気もし、また日本の数学者も関わっていたのだという事実。自殺しようと決めていた数学者が思わず証明にのめり込み、その達成感に生きる望みを取り戻す話もあり、定理の内容は分からなくても、数学ってやはりいいよねって再確認させられた本です。
登録日 : 2008年01月18日 20:37:19
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