精神科医が末期患者との対話を通じて 整理した 死までのプロセスの本。患者本人や患者の家族だけでなく、医療介護関係者にとって 希望の書になる と思う
日本の社会保障制度の中で ここまできめ細やかな 終末期医療は期待できないが、保険外のニーズはあると思う。このような 終末期医療は 理想ではあるが、病院や医師、看護師が 患者より先に 燃え尽きてしまわないように してもらいたい
本の趣旨は 「どうすれば カルテに頼らずに 人間としての患者さんに 接することができるのか」
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年7月11日
- 読了日 : 2017年7月12日
- 本棚登録日 : 2017年7月11日
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