サイード 「オリエンタリズム」上巻。1章は オリエンタリズム批判、2章は イスラム研究など
オリエンタリズム批判のポイント
オリエンタリズムは 西洋から見た 東洋(アラブ、イスラムを想定)のイメージ、レッテルであり、西洋の支配形態であること
西洋と東洋の関係から キリスト教とイスラム教の対立、ナポレオンのエジプト侵入など に展開
オリエンタリズムとは
*西洋人の東洋のイメージ、レッテル
*東洋を支配するための 西洋の威圧様式
*東洋と西洋の区別を深化させる
「人は自分の属する空間の外側を〜つくり話で充満させる〜イスラムは一つのイメージになった〜キリスト教徒のために 表象したもの」
「ヨーロッパはアジアによってよみがえる〜二つの人間社会は融合する=悪質な思い上がり」
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- 感想投稿日 : 2020年2月18日
- 読了日 : 2020年2月18日
- 本棚登録日 : 2020年2月18日
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