機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト (8) (カドカワコミックス・エース)

制作 : 矢立肇  富野由悠季 
  • KADOKAWA/角川書店 (2015年1月22日発売)
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本棚登録 : 98
感想 : 6
4

ちょっと凄いな! よもや自ら腹かっさばくMSが出てくるとは思わなかったよ!!

とにかくこれだけ集中線ばっかりの作品もないな、って位にハイスピードかつ密度の高い作戦が描かれています。…そして軽くファーストへのアイロニーw
失敗したら街一つが消滅するギリギリの作戦をぶっつけ本番でやらなきゃならない。…ろくな訓練も受けてない少年が。
…そりゃぁおかしくもなる、ってもので。
フォントの変貌には凄いと思いつつも、やはりヒヤリとするものを感じます。…特にカーティスの叫びが痛い。カーティスはフォントの言葉と行動に感銘していたのでしょう。認めてもいた。ところが、同一人物であるフォントが全く逆の事を口走る…その落胆は本当に大きかった事でしょう。そして恐らく後悔もある。戦いは、本当に悲しい。

そんなわけで、とにかく熱い展開なのですが、更に驚きの人が。…その傷跡は……そうだとしたら、若すぎるだろ、幾らなんでも!w

何はともあれ、続きが楽しみです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画
感想投稿日 : 2015年4月3日
読了日 : 2015年2月28日
本棚登録日 : 2015年4月3日

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