“真面目で気のいい人ばかり”と噂の「善人長屋」。しかし陰に回れば、差配も店子も裏稼業の凄腕揃い。そんな悪党の巣に、根っからの善人、加助が迷い込んだ。人助けが生き甲斐で、他人の面倒を買って出る底なしのお人好し…。加助が持ち込む厄介ごとで長屋はいつも大騒動、しぶしぶ店子たちは闇の稼業で鳴らした腕を揮う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2013年10月16日
- 読了日 : 2013年5月26日
- 本棚登録日 : 2013年4月22日
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