蔵書整理シリーズ
スクランブルという写真週刊誌の編集長だった筆者が、同雑誌の金主である村西とおるとの関係などをつづった自伝的ノンフィクション
筆者が誠実に当時のことを書いていることが伝わってきます。村西とおるの異常さというかすごさがもっと面白く書かれてもよいかと思う一方で、この本のようにさらっと書いたほうがリアリティがあるのかなと思ったりもします。
確かに裏本の話は出てきますが、「裏本時代」というタイトルはちょっと違うのかなと思いました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
蔵書整理シリーズ
- 感想投稿日 : 2013年4月13日
- 読了日 : 2013年4月13日
- 本棚登録日 : 2013年4月13日
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