スノーデンから極秘情報のリークを持ちかけられたジャーナリストによるノンフィクション。
スノーデンとのやりとりに始まり、膨大な彼のファイルから国家による監視の何が問題なのか、その後の展開から体制に迎合するマスコミ批判と続いていく。
国家による監視は直接の害というより監視が行われているという意識による害が大きいのだと感じた。この事件の意味を小さくとらえていたことを反省。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ネット・IT
- 感想投稿日 : 2014年9月3日
- 読了日 : 2014年9月3日
- 本棚登録日 : 2014年5月30日
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