勉強するとはどういうことか。哲学的に考える。
勉強というよりは前半はコミュニケーションの話題が中心か。それまでのコミュニケーションの形を崩すシステムについて。さらにそこからそういう思考の為に必要な勉強(?)の仕方について。
それらが分かりやすい言葉でありながら、哲学的な思考によって展開していく。この本自体が哲学的思考の勧めでもあるように思えた。
哲学書と一般書の間をつなぐような一冊。今年はこういう本が何冊か見られた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
哲学
- 感想投稿日 : 2017年12月2日
- 読了日 : 2017年12月3日
- 本棚登録日 : 2017年7月16日
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