人工知能の開発をしている夫婦。ハイテクノロジーの反対するテロリストに夫は重症を負わされる。夫婦は人工知能に夫の意思を入れようと試みる。
けっこう酷評されてるらしいSF。人工知能の話かと思いきや、ナノマシンと結びついてとんでもないことになっちゃうのは確かにちょっとついてけなかった。
ただ、全体的な話の流れは悪くない。本当に夫の自我がそこにあるのか、夫の名を借りただけの人工知能なだけではないのかという問いがストーリー中ずっとあるのだが、実はそれはハイテクノロジーを恐怖せず受け入れられるかという問いだったのだと思った。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画(SF)
- 感想投稿日 : 2016年4月29日
- 読了日 : 2016年4月28日
- 本棚登録日 : 2016年4月24日
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