ここ最近の古谷実作品の、あの暗くて救いようのない世界。あれも好きなんですが、やっぱりこのサルチネスみたいにある程度のギャグ要素があると、安心して読めますね。しかしながら読んでる途中に襲って来る独特の不安感は流石です。癖になります。古谷実独特の言葉のチョイス、というか言い回しは、相変わらず天才だと感じました。
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- 感想投稿日 : 2013年2月10日
- 読了日 : 2013年2月9日
- 本棚登録日 : 2013年2月9日
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