天文学狂の天然お嬢様の笑顔に、堅物で暴君な伯爵様が癒され、激甘になる話。中盤までは糖度がえらく高いな〜と思いながら読み、ルナリアの結婚式に両親が現れてからのシリアスな展開にグッと引き込まれました。まさかの事実が次々出てきて。子どもの頃のルナリアが真実を知った時のエピソードとか、両親の馴れ初めとか(主に父親の気持ちとか)読んでみたかった。イラストも高星さんでとても綺麗でした。ヴォイドはルナリアをこれでもかってぐらい甘やかして幸せにしたらいいよ〜(笑)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ルルル文庫
- 感想投稿日 : 2015年5月14日
- 読了日 : 2015年5月14日
- 本棚登録日 : 2015年4月3日
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