sokohakaの本棚»
読んだもの見たもの聞いたものを無節操に。
|
|
- 登録アイテム数:
- 314
- レビュー数:
- 255件»
- / レビュー率: 81.2%
- コメントされた数:
- 0件
したレビュー:- 0件»
されたレビュー:- 6件»
- フォローしている:
- 0人»
- フォローされている:
- 7人»
タグ
マチトム新作は、内人と創也の職場体験編です。
前夜祭ということでかこの巻ではあまり話が動かず、伏線ばらまきだけで終わったという印象。内人の超サバイバル術が生かされる場面がないのは残念ですが、後編のメインであろう水鉄砲大会では大活躍してくれそうなので期待。
図書館での幽霊話や新キャラの旗本くんがどんな展開を見せるのかも楽しみです。
メインの話は進んでいない今作ですが、相変わらず幕間話はカオス。
冒頭からメーテルコスの創也とか色々酷い!無駄に似合ってるのがまたうざい(褒め言葉)。
その他、例のごとくかわいそうな矢吹さんやアダルトトムソーヤなど。
父ちゃんたちから溢れ出るやおいスメルに動揺を隠せない…そして西さんの挿絵が完全にBLです本当にありがとうございました(…
とりあえず前編だけだとかなり地味な巻だったので、後編の内人サバイバル無双を期待して待ちたいと思います。
2012年03月24日 | コメント(0) | 児童文学・YA | 読み終わった (2012年03月10日)
漢字一字のイメージで名作短編を収録したアンソロジーの第一弾は「憧」。
いきなり難易度高めなお題選んだなあ…。収録された作家は全員早逝している(三名中二名は自死)からか、ひりつくような若い感性が痛々しくも鮮やかです。
以下、三作品の超簡易感想。
太宰治「女生徒」
少女と女の隙間にいる女学生の一日を、女学生一人称で描いた作品。色々なものを嫌悪する幼い潔癖さを持ちながらそんな自分を恥じ、成長していく身体に戸惑う思春期の少女らしさがよく出ています。
自意識のお化けに振り回されるのは何時の時代の少年少女も同じなんだなあ。なんだか愛らしい一編でした。
ラディゲ「ドニイズ」
ある青年の恋物語。色々めんどくさい男だな!!と言いたくなる主人公にイライラしながら読み進めました。お気に入りの子が処女だと気分乗らないから、その辺の牧童に金払って抱かせるってどんな展開だ。
恋する男のダメさと可愛らしさ、その両方が描かれている短編でした。オチの少し滑稽な感じも良かったです。
久坂葉子「幾度目かの最期」
23歳で死を選んだ作家の、小母へと当てた最後の手紙。
若いとはいえ、ここまで恋愛にウェイトを置いているとそりゃ生きにくいだろうなあ。これだけ読むと少し(?)メンヘラっぽい恋愛脳な方にしか見えませんが、それが創作のエネルギーに繋がっていたのかな。
読み終えたあと巻末の「人と作品」を見て、ああこの人は綺麗な雪を見ずに逝ったのかとなんだか切なくなりました。
全百冊?というすごい数量ですが、短編は好きだし字が大きめでさくっと読めるので、ゆっくりとシリーズを読み進めようと思います。
漢字一文字のイメージで百冊というコンセプトには、厨二と乙女の悪魔合体的な魔力を感じざるを得ない…!
2011年10月07日
|
コメント(0)
|
文芸全般
|
読み終わった
(2011年10月07日)
|
今より少し前、昭和のいつか、どこかの町に暮らす小学生の平凡な日々を綴ったお話。
誰にもばれない意味のない小さな嘘をこっそりつくのが趣味(?)の嘘つき少年・ケンゴの一人称で、ぐだぐだな小学校ライフが語られています。
はじめはなんておっさんくさい小学生だ…と思いながら読みましたが、読み終えてみると結構普通の小学生な気がしてくる不思議。屁ネタが大好きなところとか。
基本的にしょうもないオチで終わるところも小学生っぽい…というと小学生に失礼でしょうか。
老人の日常な「オジいサン」、小学生の日常のこの作品ときたので、次は女子高生の日常ものとかどうでしょうかね。ルーガルーのパラレル学園ものとか(…
一番読みたいのは妖怪シリーズ新作なんですが…気長に待ちます。
2011年10月07日
|
コメント(0)
|
文芸全般
|
読み終わった
(2011年10月05日)
|
相変らず絶妙にネガティブな笑いが詰まった日和ワールドでした。
奥の細道や遣隋使、うさみちゃんといったシリーズネタも収録。サービスショットもあります!(※ただしクマ吉)
冷静に考えると何が面白いのかよくわからないんですが、読んでるとつい吹き出してしまうんだよなあ…。とりあえず堪能しました。
その内またアニメ化して欲しいです。
あと太子のfigma通常販売してください…妹子も一緒に(…
2011年08月19日
|
コメント(0)
|
コミック
|
読み終わった
(2011年08月19日)
|
管理社会NO.6を舞台にしたSFファンタジー、完結。
なんとかアニメが最終話を迎える前にラストまで読み終わることが出来ました。
前巻ラストで死にかけ大ピンチだったネズミの安否、謎だらけなエリウリアスの正体(?)、そして崩れ行くNO.6のその後などがこれでもかと詰め込まれた慌ただしい一冊。
混乱に乗じて市民を煽り蜂起したレジスタンスの面々や市長たちの最期などはもう少し尺があっても良かった気がしますが、紫苑とネズミの物語に要点を絞ってまとめたのは良かったと思います。やろうと思えばもっと重く陰鬱な話にもできたでしょうが、その辺の要素は最小限にとどめてボーイミーツボーイ(…)をメインに持ってきたのがあさの先生らしいといえばらしいですね。それでもさすがに月の雫での楊眠さんの場面はあっさりしすぎてて拍子抜けしましたが…。
管理社会SFとしてはごく真っ当なラストというか、奇を衒わない結末は良かったと思います。メイン登場人物もみんな幸せそうだし。
だからこそ沙布がかわいそうで…(´;ω;`)ウッ…(まだ言う)
そして最終巻までぶれずに、というかラストだからこそ大盤振る舞いな紫苑とネズミのイチャラブっぷり。あさの先生が吹っ切れた!と思わずにいられないBL展開に唖然としました。地の文でひたすらネズミへの愛を語り倒す紫苑に呆れ、クライマックスの出来上がってる二人に言葉を失い…うん、これ間違いなくBLだ…うん…でも、嫌いじゃないわ!(…
さらにイヌカシきゅんってもしかして…の疑惑が密かに明かされててすっきり。やっぱりそうだったかー良し!(満面の笑みで)
ラストシーンは寂しいながらも希望の残る締めで良かったです。
根っから役者なネズミならきっと…という予感と期待。
嵐の夜に始まった物語のグランドフィナーレは、晴れ渡った空と緑の風のもとで。
アニメや漫画での展開はまだ続いていますがとりあえずあさの先生、お疲れ様でした!
2011年08月19日
|
コメント(0)
|
児童文学・YA
|
読み終わった
(2011年08月29日)
|
本棚内検索
本棚の絞り込み
本棚の表示内容を複数の条件で絞り込みや並び替えができます。






