心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 (単行本)

著者 :
  • 三笠書房 (2013年8月22日発売)
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本屋で立ち読みして
自分の仏性に気づく
みたいなくだりが心に残り
図書館で借りた

P15
「他は是れ吾にあらず」(道元)
この言葉を知ったのは大きかったと思う。
次に「更に何れの時をか待たん」と
続くみたいだが、
他人は自分ではない。
いまやらないでいつやる。
という意味らしい。
他人は自分ではない。
だから、自分がやらなければいけないという
のがもともとの意味のようだが、
他人と自分を比較しても意味がない
という意味も。
僕の場合さらに
他人を自分の思い通りにしてようとしない
という戒めでもある。

他人の言動で
自分を煩わされないようにする。
それよりも
〈いま・ここ〉を大事にし
自分を磨き、充実することに専心すべき

P15妄想の正体は対立的に捉える考え方

P72余計なことを調べない
情報は迷いのもとになる。
(答えは自分の中にある)

P37一切衆生、悉く仏性有り

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感想投稿日 : 2016年1月23日
本棚登録日 : 2016年1月23日

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