今回は「認知症」編。
バリバリの広告マンだった男が定年後に認知症を発症するという設定です。
自分の認知症に気づき始めるあたりの男性の状態や心理描写は、まるで見てきたかのよう。リアルすぎて正直ぞっとします。作者の取材力のたまものでしょう。
男性と妻子がそれぞれ苦しみ、ぼろぼろになったところで終了。次巻に続く。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2011年8月27日
- 読了日 : 2011年8月27日
- 本棚登録日 : 2011年8月27日
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