小学生の頃に読んだ本。
なんて強いんだこの人は!
と思ったのを覚えている。
物言いがきつくて
あまり人としてすきになれるとは思えないのだけど、彼の強さには尊敬を覚える。差別されてしまっている人の代表として、代弁してくれているのだと思う。
こんなにも強くならなくていいように、偏見無しできもちを汲めるように、対等に過ごせるように、
わたしには何ができるのだろう、と考えた作品だった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2012年10月31日
- 読了日 : 2012年10月31日
- 本棚登録日 : 2012年10月31日
みんなの感想をみる