秘録東京裁判 (中公文庫 B 1-34 BIBLIO20世紀)

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  • 中央公論新社 (2002年7月1日発売)
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感想 : 10
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東京裁判で東条英機の弁護を担当した、清瀬一郎本人が書いたもの。日本側の弁護を担当しているので、当然、「日本が正しかった」みたいなスタンスが本全体を通して、ある。でも、裁判前に東条英機が自殺未遂をしていたことなど、自分としては新しい発見もあり面白かった。東京裁判についての本として読んでおきたい一冊かも。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 日本
感想投稿日 : 2006年4月29日
本棚登録日 : 2006年4月29日

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