スタートアップ・バイブル シリコンバレー流・ベンチャー企業のつくりかた

  • 講談社 (2013年9月5日発売)
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最近のスタートアップに関する事項を網羅的に書いてあって参考になった。
翻訳本ではなく、日本語原著で日本の事情も考慮しつつ書かれていたのがよかった。(著者は日本の大学で博士号を取得)
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チームがパッションを持っているか
エネルギーに満ちあふれているか
モチベーションを高く維持しているか
自分より優秀な人材を雇う
自分が持つ情熱を、技術・プロダクト開発に注力したほうがいいのではないか
エンジェル投資家やベンチャーキャピタルなどのネットワークを提供してくれる
MSやAppleもオンラインストレージに興味を示していたが、Dropboxが成功。効率的に市場を獲得したことが成功の要因
大学のキャリアセンター:ほとんどすべての大学生が最初にアクセスする
アメリカのジョブサイト:Monster
Udacity:コンピュータサイエンス・数学、物理などのオンライン教育サービス
シリコンバレーのVC、100億円以上のマーケットをターゲットにするベンチャーに投資
ネットワークエフェクト
不安定でも自信を持つことがリーダーとして一番大事
平日休日とも起業家・投資家とのネットワーキングが最も多くの時間を占める
サムライ、フェムトスタートアップ、onlab、movida、メットエイジ、KDDI∞lab
シリコンバレーでは倒産時の債権は取締役に追求しないのが暗黙の了解
ストック・オプション、10〜15%のプールを定めておく。日本では10%以内にするよう要求される場合がある

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス全般
感想投稿日 : 2014年9月2日
読了日 : 2014年9月2日
本棚登録日 : 2014年9月2日

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