本当にテミスの求刑を待っていたのは冒頭の人物だったようです。
犯罪によって、そして冤罪によって人生を狂わせてしまうのは被疑や被害者だけでなく、時には裁く方の人間の人生をも狂わせてしまうことになる。
人が人を裁くとはなんと難しいことなのだろう。
深町シリーズ読みたくなりました。
読書状況:読み終わった
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た 大門剛明
- 感想投稿日 : 2015年10月7日
- 読了日 : 2015年10月7日
- 本棚登録日 : 2015年10月7日
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