著者が脚で稼いだインタビューにもとづく、馬産地の今を伝える秀逸なルポタージュ。
発売から3年立っていますが、この本の内容と、その後の3年を俯瞰すると、競馬の行く末が見えてくる・・・かも。
国民の余暇であるギャンブルの上に、これだけの産業が成立し、衰退の危機に面しているのも、経済が厳しい昨今、1競馬ファンとしてはいろいろ考えさせられます。
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カテゴリ:
競馬もの
- 感想投稿日 : 2006年9月3日
- 本棚登録日 : 2006年9月3日
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