建築をテーマにした不思議な設定の4編。あり得ないんだけどリアルで読ませてしまうってのが三崎亜記さんのすごいところですね。
失われゆく建物と変わらない人の心の対比が鮮やか。
蔵守のお話が好きでした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年12月23日
- 読了日 : 2012年12月22日
- 本棚登録日 : 2012年12月22日
みんなの感想をみる