2009/9/11寺山修司記念館で購入(笑
2009/
啄木を読む
太宰・中也を読む
鏡花を読む
乱歩・織田作之助・夢野久作を読む:
乱歩は、私は人間が書物、本ですね、本に化ける話を書きたいと思ったことがある、と書いている。「人間椅子」という小説の発想も、変身譚というかたちを借りた「自分のかくし方」である。こうしたことについて乱歩は「人間は、あるがままの自分に満足していない。美男の王子さまや、騎士になりたいとか、美しいお姫様になりたいというのは、もっとも平凡な願望である」と書いている。
江戸を読む
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カテゴリ:
寺山修司
- 感想投稿日 : 2009年9月14日
- 本棚登録日 : 2009年9月14日
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