ギュンターの私的日記。ギュンターとバドウィックのやり取りは、本編と関係なく、あまり興味をひかれない。
「じゃじゃクマならし」は、迎賓棟におけるできごとを記したもの。ユーリとヴォルフラム、くまはちの物語は心温まる。
「ロメロとアルジェント」はアニシナのお見合い騒動の話。アニシナの兄デンシャムが気に入っている。アニシナとグウェンダルの腐れ縁ぶりも相変わらず面白い。グウェンダルが弟たちのことを気に掛けるお兄ちゃんぶりなのもうかがえる。
「終わりよければすべてよし」は、コンラッドがスザナ・ジュリアの魂を持って地球に行く話。コンラッドは異世界でも好青年である…。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ライトノベル‐ファンタジー
- 感想投稿日 : 2010年6月25日
- 読了日 : 2010年6月25日
- 本棚登録日 : 2010年6月25日
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