カロリア編完結。
コンラッド、アーダルベルトとの再会も見ものだが、ユーリが「ノーマン・ギルビット」として、カロリアの独立をベラールに願い出るシーンがかっこよかった。フリンに自分が「魔王」であることを明かし、「カロリアを、きみのてに」というシーンは、何度読んでも泣ける。眞魔国とカロリアが、友好国として、今後付き合っていってくれることを願う。
この巻は、アニメで見たよりもずっといい展開で、内容も濃かった。シマロン兵となったコンラッドが今後どのようにユーリたちとかかわるのか見ものだ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ライトノベル‐ファンタジー
- 感想投稿日 : 2010年6月30日
- 読了日 : 2010年6月30日
- 本棚登録日 : 2010年6月30日
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