前作からの続きとなっており、いきなりドキッとするが、作者の狙い通り。このシリーズ読んでいていつも思うところであるが、途中とても面白いのだが、終わりがあっさりしていること。最終巻の本作でもそこは同じである。最後ぐらいもっとしつこく書いてもよいのでは、と思ってしまうくらいあっさりしている。とはいっても、面白いのだからいいか・・・。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2012年3月30日
- 読了日 : 2012年3月28日
- 本棚登録日 : 2012年3月30日
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