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ビジネス、学問、雑学、アート、小説などなるべく幅広く多種多様な本を読んで行きたいと考えていますが、主に「思考法」「問題解決系」「戦略」「ビジネス書」等に偏っています。そして、必ず読んだ本は批評・書評を行っていますので、なにかしら参考になれば幸いです。
レビュー by zisukaさん
本書は、毎年日系BP社から出版されているシリーズものである。
雑誌のような形態を取っており、落ちは込んで読むにはちょっと苦しい感じ。
ある程度ビジネスに携わっている人であれば、「仮想化」というワードは聞いた事が
ある筈だ。しかし、では具体的に仮想化ってなに?どんな製品があるの?と聞かれる
そう答えられる新人さんは少ないと思われる。(私もその一人)
そこで手に取って読んでみたのが、本書である。
もちろん色々な書籍を探したが、サービスの概要と製品、事例を網羅的に扱っている
のは以外と少なく、正直言えば本書くらいしかなかった気がする。
ここで備忘録的に記載すると、仮想化は色々なレベルのものがある。
ストレージ仮想化、サーバ仮想化、システム仮想化、アプリ仮想化・・・等々で、
現在は、ストレージ・サーバ仮想化なんかが主流なようである。
そのサーバ仮想化においても、
1.物理パーテション
2.論理パーテション
3.リソース・パーテション
以上の3種類があり、VMwareなどは2にあたる。
まぁ、仮想化の種類は色々あるので、その説明は別の機会に譲る。
そして、仮想化のメリットは主に、以下の問題を解決する。
1.増殖したハードウェアの集約化
2.ライフサイクル・ギャップの解消
3.使用率の効率化と高使用率化
しかし、問題もある。一見して、仮想化は一元管理が可能で非常に有能と思えるが、
1.仮想マシンの再配置が難しい
2.バックアップの方法が難しい
3.障害発生時の調査の複雑さ
4.セキュリティ
以上の4点だ。これらも徐々に解決に向かっているが万全ではないというのが、
現状を表す言葉で最も適切であると思う。
それにしても、仮想化を知るには本書はとても役に立ったと思われる。
以上
登録日 : 2009年12月12日 01:00:44


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