Amazonで一番評価の高い新撰組に関する漫画なので購入。本書は、近藤死亡後の北進し北海道で破れ散る新撰組を、野村利三郎、新撰組の後始末をした相馬主計、土方の目を通じて描く。ストーリーもよく出てきており、評判のよいのはむべなるかな。でも、入り込めなかったのは、新撰組に少女漫画の絵柄は個人的に違和感があることと、そもそも論として、自分が新撰組や新撰組的価値観が嫌いだということに原因があろう(ただ、土方が立派なのは北走後という点は作者に同感)。
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- 感想投稿日 : 2016年8月3日
- 読了日 : 2016年7月3日
- 本棚登録日 : 2016年8月3日
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