大内守護として歌人とて朝廷の信頼を得た源頼政。平氏の専横の謗りを恐れる平清盛が、源平並立をアピールするために重用。源氏として初めて三位に昇る。だが安徳天皇のライバルとなった以仁王が八条院に仕える三位局の婿になり、かつ謀反の疑いをかけられる。八条院に仕えていた頼政は以仁王に自重の手紙を送るが、以仁王の出奔により反乱に巻き込まれていく。以仁王の遺児、北陸宮を奉じた木曽義仲。
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- 感想投稿日 : 2015年9月16日
- 読了日 : 2015年9月16日
- 本棚登録日 : 2015年9月16日
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