ルネサンスとは何であったのか (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2008年3月28日発売)
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感想 : 92
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この人の本は「チェーザレ・ボルシア」に続き二冊目だが、塩野七生は天才だと思った。

司馬遼太郎にしろこの人にしろ、歴史をこれだけ面白く、好奇心を擽りながら伝えることが出来るというのは本当に偉大だ。

聖フランチェスコやフリードリッヒ二世、コシモ・ディ・メディチ・・・時代の変わり目に活躍した人々の生き様を、この人の著作からもっともっと知りたいと思った。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史
感想投稿日 : 2009年10月15日
読了日 : 2009年10月15日
本棚登録日 : 2009年10月15日

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