『丹生都比売』副読本として読了。
持統天皇による愛児・草壁皇子の抹殺という大胆な推理もなぜか納得させられてしまうのは筆者の情熱によるものか。
それにしても終盤に登場する藤原不比等の恐ろしさに戦慄する。
どこかの本で鎌足=不比等の創作説って読んだ事あるけどこんなに深謀遠慮に長けた男ならやれないこともないだろうなんて想像してしまう・・・
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年8月27日
- 読了日 : 2011年8月27日
- 本棚登録日 : 2011年8月21日
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