気軽に読めます。深く考える必要もありません。勿論難しく考える必要も。
麓うららと更生施設の吉野はダイビング中にタイムスリップ。その場所は古代インド、吉野が目を覚ますと、そこにはオカマの男、その男こそ仏陀だった。
老子やソクラテスとの丁々発止、果ては替え歌まで現れ、何がなんだか分からない。それでも読後には妙な爽快感が残る不思議な作品。
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- 感想投稿日 : 2006年7月27日
- 本棚登録日 : 2006年7月27日
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