読む前から期待が高かったのだが、その期待にものの見事にこたえてくれた作品。
人間関係の中からと物証の中、両面からのアプローチによる謎解き、見事です。
この作品には、黄金時代によくあった、殺人の手法についてのアンチテーゼも含まれているように感じたのだが、これは考えすぎた見方だろうか?
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- 感想投稿日 : 2006年6月20日
- 本棚登録日 : 2006年6月20日
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