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桜木紫乃さん特有の終始陰鬱な雰囲気が流れ、内面に様々なものを抱えながら生きる6名の女性の関係性を時系列で描く。中でも高校時代の図書部員であった個性的な4人を中心に、所々出てくる駄目な男たちがさらにストーリーに陰鬱さに際立たせている。 途中から順子を中心に物語が展開。他者から見ると終始何かしらの問題を抱えながら生きている登場人物達から感じ取り方は人それぞれ違うのだろう。

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谷崎潤一郎を思わせる文体にとまどいながら長編大作を読了できたのは主人公・惟佐子に不思議な魅力を感じたから。 カリスマ性を持つ不可解な娘でした。艶やかな着物を自分流に着こなす華族の娘でありながら、...

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「卒寿を越えて新しい記憶はすぐに薄れていくのに、必死で生きてきたあの頃の記憶だけは薄れることはない」で始まる本作。 主人公の佐倉波津子、ハッちゃんは母と近い年齢。遠住みの母とは残念ながらしみじみ...

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認知症が背景にある小説で暗くなりがちなテーマなのに、導入章ともなる『全地球測位システム』の章が明るく巧みに誘ってもらった。老々介護家族の見本のような中で妻の曜子が陽気。それぞれ3人の娘が居る。長女〈...

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新聞書評欄によると 生きる目的や悪に対峙(たいじ)する正義などを求めがちな私たちの心性は、どこかへエスカレートしていく危うさを秘めている。がんばらず、ぐずぐずに生きるのもありではないか。〈人生は意...

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