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アハロン・アッペルフェルド(Aharon Appelfeld) 1932年1月16日 - 2018年1月4日 ホロコーストを生き延びたイスラエルの現代作家。ウクライナ西部のチェルノヴィッツ、ドイツ人に同化したユダヤ人家庭生まれ。1940年、ナチス・ドイツのホロコーストにより母が殺され、父とともにゲットーに移住させられトランスニスタリア強制収容所へ。その父からも引き離されたのち、1942年に収容所から逃亡。第二次世界大戦後はイタリアに難民として移住し、1946年イギリス委任統治領のパレスチナへ移住、1952年ヘブライ大学で学ぶ。1957年、生存していた父親をイスラエルで発見。1979年から退職するまでの間、イスラエル南部のベン・グリオン大学の教授を務めた。 1964年に最初の著作を発行して以来、小説・詩など40作以上の著作を記した。1983年にイスラエル最高の栄誉賞であるイスラエル賞、2004年にヘブライ語からフランス語に翻訳された"Histoire d'une vie"( סיפור חיים )にてメディシス賞外国小説部門受賞。1996年に来日している。
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