アントニオ・タブッキのおすすめランキング

プロフィール

1943年イタリア生まれ。現代イタリアを代表する作家。主な作品に『インド夜想曲』『遠い水平線』『レクイエム』『逆さまゲーム』(以上、白水社)、『時は老いをいそぐ』(河出書房新社)など。2012年没。

「2018年 『島とクジラと女をめぐる断片』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アントニオ・タブッキのおすすめランキングのアイテム一覧

アントニオ・タブッキのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『インド夜想曲 (白水uブックス 99)』や『供述によるとペレイラは... (白水uブックス 134)』や『レクイエム (白水uブックス 130)』などアントニオ・タブッキの全28作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

インド夜想曲 (白水uブックス 99)

1771
3.76

感想・レビュー

作者は、イタリアの作家でポルトガル文学の研究者。本作は、訳者の須賀敦子さんの解説では映画化もされているそうです。いい意味で不思議な読後感。好きな作風です。... もっと読む

供述によるとペレイラは... (白水uブックス 134)

903
4.12

感想・レビュー

なかなかの傑作。 供述という形をとることで、地の文と色々な登場人物の会話文が一続きに渾然一体となるのが大きな効果。 主観と客観が混ざって何が正しく、何が... もっと読む

レクイエム (白水uブックス 130)

582
4.19

感想・レビュー

『インド夜想曲』に続き、イタリアの作家タブッキの小説ですが、こちらもとても良かったです。自分が同じ立場だったら、亡くなった人たちと何を話すだろうかと考えさ... もっと読む

島とクジラと女をめぐる断片 (河出文庫)

409
3.77

感想・レビュー

タブッキだし須賀敦子訳だから間違いないと思ったけど、内容が今一頭に入ってこなかった。いずれまた読み直してみようと思います。 もっと読む

遠い水平線 (白水uブックス 115)

285
3.56

感想・レビュー

死体置き場で働くスピーノにとって死は決して遠い存在ではありません。 それは毎日の静かで無言の現実です。しかし彼はそれを恐怖としてではなく、日々の風景の一... もっと読む

逆さまゲーム (白水Uブックス 125)

278
3.37

感想・レビュー

表題どおり、それまで見えていたものがくるっと反転して終わる短編が集められている。理に勝ちすぎず、静かな感動や驚きを残して終わる話が多いのが好ましい。最初の... もっと読む

時は老いをいそぐ

245
3.86

感想・レビュー

驚いた。1週間ほど前に休みがとれたときこの『老いは時をいそぐ』を読み終わったところだった。なんとなくすぐには感想が書けず、少しゆっくり考えたり読んでから書... もっと読む

イザベルに ある曼荼羅

170
3.90

感想・レビュー

タデウシュにはイザベルの言葉が納得のいくものだったみたいだから思うのだけれど、人を動かすものの非合理を自分は過小評価しがちなのかもしれない。 何かに... もっと読む

インド夜想曲

158
3.69

感想・レビュー

遠くから、ゆっくりとした単調な声が聞こえていた。たぶん祈りの声だろう。あるいは、ただ嘆きを表現するだけで、なにも願わない、孤独で希望のない嘆きだったかも知... もっと読む

とるにたらないちいさないきちがい

153
3.11

感想・レビュー

『アメーリアは、書くことの偽りについて考える、正確に定義された言葉や、物事を捉え、ガラスの個体に結晶させる動詞や形容詞の働く横暴』―『部屋』 初めて... もっと読む

イタリア広場

148
3.90

感想・レビュー

統一イタリア王国から戦後の共和国まで約1世紀、激動の近代イタリアのある村の3世代にわたる一族の歴史。国王からドイツ軍そして大資本家へと村の「主人」は変わっ... もっと読む

島とクジラと女をめぐる断片

139
3.86

感想・レビュー

紀行文なのか小説なのか詩なのか。 著者がアソーレス諸島を旅行した際に見聞した様々な出来事が、ある時は物語のように、ある時は幻想の中の出来事であったかのよ... もっと読む

フェルナンド・ペソア最後の三日間

122
3.81
和田忠彦 1997年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

死の床につくフェルナンド・ペソアの元に、詩人が生みだした分身たちが次々と訪れる。ペソアを敬愛するタブッキが、詩人の最後の日々を想像力豊かに描いた中篇小説。... もっと読む

他人(ひと)まかせの自伝 あとづけの詩学

84
4.06

感想・レビュー

このエッセイは、ほとんど小説だ。つまりなんらかの材料が与えられて、それを加工して提出されたものだ。自伝を書くのは簡単だけれど、自作について語るのは容易では... もっと読む

供述によるとペレイラは...

82
4.07

感想・レビュー

ファシズム前夜、事の起こりはいつだったのかと考えた時にはもう遅いのだろう。 政治には関わらない立場を選んでも、政治は市民の生活に当たり前に関わっているも... もっと読む

ダマセーノ・モンテイロの失われた首

64
3.86
草皆伸子 1999年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ミステリ仕立ての長編。思ってたより明るめのタッチの作品。 もっと読む

ベアト・アンジェリコの翼あるもの

64
3.43

感想・レビュー

表題作はなかなか読ませる歴史フィクション。サン・マルコ美術館のフラ・アンジェリコ、ネットで検索すれば具体的に取り上げられているのがどの絵のことかすぐに分か... もっと読む

レクイエム

38
4.00
鈴木昭裕 1996年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

うだるような暑さにあの世とこの世の境界線が溶けだす、そんな7月最後の日曜日の話。 なにより「はじめに」が良い。 ----七月のとある日曜日、舞台は人け... もっと読む

島とクジラと女をめぐる断片

38
3.64

感想・レビュー

訳者の方が「...詩的で象徴性のつよい断片の集成といえるもので、まるで海面に散らばった難破船の破片をあつめるようにして作られている。」と述べているように、... もっと読む
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