アントニオ・タブッキの新刊情報

プロフィール

1943年イタリア生まれ。現代イタリアを代表する作家。主な作品に『インド夜想曲』『遠い水平線』『レクイエム』『逆さまゲーム』(以上、白水社)、『時は老いをいそぐ』(河出書房新社)など。2012年没。

「2018年 『島とクジラと女をめぐる断片』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アントニオ・タブッキの新刊情報のアイテム一覧

アントニオ・タブッキの新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2018年3月6日発売『島とクジラと女をめぐる断片 (河出文庫)』や2018年3月3日発売『島とクジラと女をめぐる断片 (河出文庫)』や2017年6月9日発売『とるにたらないちいさないきちがい』などアントニオ・タブッキの全31作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。

島とクジラと女をめぐる断片 (河出文庫)

103
3.79

感想・レビュー

とても薄い本だけれど、一口にはとうてい要約できない。けれども本書は自分にとって決定的な影響を与えた本だということは断言できる。それはこれから本書の意味を探... もっと読む

とるにたらないちいさないきちがい

64
2.67

感想・レビュー

『アメーリアは、書くことの偽りについて考える、正確に定義された言葉や、物事を捉え、ガラスの個体に結晶させる動詞や形容詞の働く横暴』―『部屋』 初めて... もっと読む

イザベルに: ある曼荼羅

103
4.00

感想・レビュー

登場人物の誰もが、気温の高さに反して根の国を流れる川みたいな低い体温を持っているように感じられた。たから彼らが動くと空気は揺れ、温度差によって風が生じる。... もっと読む

いつも手遅れ

126
4.06

感想・レビュー

手紙は常に時間にうまく着陸できない。そもそもこれらの書簡は届けられたのかさえ怪しいものもある。とはいえ、言葉は祈りだ。届くことを前提として書かれた言葉は傲... もっと読む

夢のなかの夢 (岩波文庫)

254
3.86

感想・レビュー

過去の巨匠が見たかもしれない夢。 最初の何人分かは夢の形をとった幻想譚だと思って読んでいたところ、コウルリッジあたりで「あ、これは作品に影響を与えた夢なの... もっと読む

時は老いをいそぐ

163
3.84

感想・レビュー

『歳月はひとを巻き込んでは、かつて実際に起きたことまで幻にみせるものだ。そんなことを考えながらベラ・バルトークの音楽を聴き、ニューヨークの空に沈む太陽の下... もっと読む

島とクジラと女をめぐる断片

120
3.88

感想・レビュー

大西洋に浮かぶ小さな島々―アソーレス諸島で営まれる、それぞれは全くつながりもないエピソード(断片)が淡々と綴られる。ときに詩的に幻想的に、あるいは構築だっ... もっと読む

イタリア広場

96
3.96

感想・レビュー

イタリアの小説は初めてかも。一つ一つのエピソードが短く、淡々と時間が進む不思議な感じ。生きるも死ぬも結婚も別れも淡々と進む感覚は、これぞイタリアということ... もっと読む

供述によるとペレイラは… (白水Uブックス―海外小説の誘惑)

397
4.06

感想・レビュー

なんていうか、何かに生命を燃やして「もう美しくはなくなった」というところに、ぐっとくる。生命は無限ではない。ほんとうに少ししかないけど、削って何かに差し出... もっと読む

レクイエム (白水Uブックス―海外小説の誘惑)

298
4.11

感想・レビュー

もういない人たちに会うために、半日かけてリスボンをめぐり歩くお話。そして現在のところマイベストタブッキ。文体が柔らかくて(鈴木さんの訳文が好みなのかも)、... もっと読む

ダマセーノ・モンテイロの失われた首

40
3.78

感想・レビュー

タブッキのミステリー。死を感じた。 もっと読む

黒い天使

38
3.47

感想・レビュー

タブッキの中では少し苦手なタイプ。すごく時間がかかった。 もっと読む

島とクジラと女をめぐる断片

30
3.64

感想・レビュー

訳者の方が「...詩的で象徴性のつよい断片の集成といえるもので、まるで海面に散らばった難破船の破片をあつめるようにして作られている。」と述べているように、... もっと読む

逆さまゲーム (白水Uブックス―海外小説の誘惑)

177
3.33

感想・レビュー

本屋さん店頭で「須賀敦子没後20年」フェアやってたので足を止め、そういえばタブッキのこれだけまだ読んでなかったっけと思い手に取る。どんでん返し・・・という... もっと読む

夢のなかの夢

14
3.67

感想・レビュー

「夢の中の夢」美しくて涙がこぼれる もっと読む
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