アンリ・ベルクソンのおすすめランキング

プロフィール

アンリ・ルイ・ベルクソン(Henri Louis Bergson)
1859年10月18日 - 1941年1月3日
フランスの哲学者。ユダヤ系ポーランド人の父と、イギリス人の母の間に生まれる。1878年、パリの高等師範学校に入学。1881年、教授資格国家試験合格。
1888年、空間化できない意識の流れ「持続」の立場から自由意志の問題を考えた博士論文、『意識の直接与件についての試論』(『時間と自由』の邦訳で知られる)を提出、翌年刊行。
1896年、事物でもなく表象でもない中間的なもの「イマージュ」から心身問題を考察した『物質と記憶』、1900年には笑いの現象とおかしみの構造を語るエッセイ『笑い』を刊行し、広く読まれる。1907年には『創造的進化』を出版し、生物学的知見から生命の実在とその躍動、進化全体を説いて世界的な反響を呼んだ。
第一次世界大戦中はアメリカへの外交使節としても活動。国際連盟「知的協力国際委員会」議長など公の業務が増えるが、1924年にリューマチの発作が起きて以降活動は狭まる。1928年、ノーベル文学賞を受賞。1932年に道徳と宗教の源泉を探り人類の課題を考察した『道徳と宗教の二源泉』、1934年には論文集『思想と動くもの』をそれぞれ刊行。1941年、風邪の悪化からの肺充血によって逝去。
19-20世紀フランスを代表する哲学者として、哲学のみならず文学や政治思想など幅広い分野で大きな影響を残した。生前に本人は遺言書を遺し、非公式の手記、講義録、手紙などの出版を禁じていたが、現在、講義録や書簡集なども刊行され資料として供されている。

アンリ・ベルクソンのおすすめランキングのアイテム一覧

アンリ・ベルクソンのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『笑い (岩波文庫 青 645-3)』や『物質と記憶 (ちくま学芸文庫)』や『創造的進化 (ちくま学芸文庫)』などアンリ・ベルクソンの全40作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

笑い (岩波文庫 青 645-3)

410
3.28

感想・レビュー

この翻訳が読みづらい方へ。p.122から読めばだいたい言いたいことがわかる。序盤に展開した論を応用した形で、言葉だの性格だの滑稽さの説明に入っていくので、... もっと読む

物質と記憶 (ちくま学芸文庫)

267
3.79

感想・レビュー

[ 内容 ] 「純粋知覚から記憶へと移行することで、われわれは決定的な仕方で物質を離れ、精神へと向かう」―本書において著者は、観念論・実在論をともに極論... もっと読む

意識に直接与えられたものについての試論 (ちくま学芸文庫)

137
3.43

感想・レビュー

ベルクソンの著書、純粋持続の考え方について知りたく、彼の思想の入門書を探したが本人の著書を読むほうが良いというような意見も見かけ、挑戦したが非常に難解だっ... もっと読む

創造的進化 (岩波文庫 青 645-1)

108
3.48

感想・レビュー

生命がどうして進化するのかという謎に、生命の跳躍(エラン・ヴィタル)という答えを提案した著作。ベルクソンの時代ではエラン・ヴィタルの正体にまで迫ることはで... もっと読む

精神のエネルギー (平凡社ライブラリー)

76
3.80

感想・レビュー

訳がこなれていて読みやすい。講演集のようだが、柔らかい語り口の印象、例える言葉もエレガント。ページを眺めているだけでなんだか心地よい。 もっと読む

時間と自由 (白水uブックス)

66
3.75

感想・レビュー

「意識に直接あたえられているものについての試論」というのが原題らしく、こちらの方がしっくりくる。 もっと読む

思考と動き (平凡社ライブラリー)

65
4.20

感想・レビュー

私たちは普段、何かを感じ何かを考えながら生きている。その思考によって成果を出すことは今の社会においては頻繁に求められることだろう。そして、私たちは創造的な... もっと読む

哲学的直観 ほか (中公クラシックス)

40
3.75

感想・レビュー

世界は流れるメロディーのようなものである。と書いてある。 また、現在はなく過去か未来しかない。ともある。 「時間」があらゆるものに生き生きとしたリ... もっと読む

笑い/不気味なもの (平凡社ライブラリー)

36
4.50

感想・レビュー

貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_s... もっと読む

精神のエネルギー (レグルス文庫)

35
3.89

感想・レビュー

ベルクソンの講演集。主に精神について論じている。「意識と生命」は『創造的進化』をコンパクトにした内容、「魂と身体」では心身二元論を批判している『物質と記憶... もっと読む

道徳と宗教の二つの源泉 (ちくま学芸文庫)

35
4.25

感想・レビュー

死についての思考はのちに哲学というものの枠に収めうるものとなり、哲学が人類を人類自身を超えたところまで高め、より多くの活動力を人類に与えることになる。 ... もっと読む

笑い (ちくま学芸文庫)

34
3.33

感想・レビュー

ベルクソンの芸術論 心打たれる文章がたくさん もっと読む

笑い ─ 喜劇的なものが指し示すものについての試論 (新訳ベルクソン全集・第3巻)

31
4.00

感想・レビュー

ユーモア:両極端にある二つの事項の対比〜転位/双方向をとりうる。 アイロニー:存在すべきものがあたかも存在しているかのようなふりをして説明する。 ユーモ... もっと読む

笑い (ワイド版 岩波文庫)

24
2.83

感想・レビュー

喜劇に関する教養の深さによって評価が分かれるであろう本。 自分には全く無かったのでこれから深めてからもう一度読むことにする。 もっと読む
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