アーサー・ケストラーのおすすめランキング

プロフィール

ブダペスト出身のジャーナリスト、哲学者。フランコ政権批判の書『スペインの遺書』(新泉社)、スターリンの粛正裁判をテーマにした小説『真昼の暗黒』(岩波文庫)で世界的な注目を浴びる。
1968年、オーストリアのアルプバッハで、心理学者のJ・ピアジェ、V・フランクル、経済学者のF・ハイエク、生物学者のC・H・ウォディントンをはじめとする各界の先鋒を集めたシンポジウム『還元主義を超えて』を開催し、その成果を刊行(工作舎 1983)。新しい人間学への視点を示し、次世代に多大な影響をおよぼした。
『夢遊病者たち』の第四章邦訳『ヨハネス・ケプラー』、『機械の中の幽霊』、『偶然の本質』(以上、ちくま学芸文庫)など邦訳書多数。1983年3月、シンシア夫人とともに自殺。本書邦訳初版刊行の直後だった。

「2021年 『ホロン革命 部分と全体のダイナミクス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アーサー・ケストラーのおすすめランキングのアイテム一覧

アーサー・ケストラーのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『機械の中の幽霊 (ちくま学芸文庫)』や『真昼の暗黒 (岩波文庫)』や『ホロン革命』などアーサー・ケストラーの全33作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

機械の中の幽霊 (ちくま学芸文庫)

202
3.33

感想・レビュー

偶然、近くのブックオフにて見つけた。Amazonでは中古でもべらぼうな値段がついている。何年か前から探していて、実物を見たのは初めて。1995年の第1刷で... もっと読む

真昼の暗黒 (岩波文庫)

163
4.03

感想・レビュー

4.04/143 内容(「BOOK」データベースより) 『独房404号に収監された古参党員ルバショフ。三度の審問を通じて明らかになる過去と現在、壁を叩... もっと読む

ホロン革命

109
3.50

感想・レビュー

wired・システム、ネットワークと情報・8位 mmsn01- 【要約】 ・ 【ノート】 (wired) 部分と全体、ヒエラルキーをめぐるシステムを... もっと読む

ユダヤ人とは誰か―第十三支族・カザール王国の謎

78
3.42

感想・レビュー

ユダヤ人(アシュケナジー)がどこから来たか。本当にパレスチナ出身なのかを解明した本。 現代ユダヤ人の出自は、実はパレスチナではなくロシアでした、って。 ... もっと読む

ヨハネス・ケプラー―近代宇宙観の夜明け (ちくま学芸文庫)

39
3.67

感想・レビュー

訳:小尾信彌・木村博、原書名:THE WATERSHED(Koestler,Arthur) もっと読む

偶然の本質―パラサイコロジーを訪ねて (ちくま学芸文庫)

32
3.14

感想・レビュー

訳:村上陽一郎、原書名:The Roots of Coincidence:An Excursion into Parapsychology(Koestle... もっと読む

サンバガエルの謎―獲得形質は遺伝するか (岩波現代文庫)

32
3.67

感想・レビュー

小保方さんとSTAP細胞関連の記事などで、本書に言及しているものが少ない気がする。どうしてだろうか。久しぶりにぱらぱらと読んでみたら、以下のようなカンメラ... もっと読む

偶然の本質

19
3.17

感想・レビュー

「機械の中の幽霊」で有名な、A.ケストラー氏の著作。 「偶然とは偶然では無い」…そんな気もします… もっと読む
全33アイテム中 1 - 20件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×