アーネストヘミングウェイのおすすめランキング

アーネストヘミングウェイのおすすめランキングのアイテム一覧

アーネストヘミングウェイのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『日はまた昇る (新潮文庫)』や『武器よさらば (新潮文庫)』や『移動祝祭日 (新潮文庫)』などアーネストヘミングウェイの全25作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

日はまた昇る (新潮文庫)

1899
3.50

感想・レビュー

"a lost generation" 文学的には第一次世界大戦後の若者たち、「失われた世代」と総括される用語である。 しかし、実際は仕事をきっちりし... もっと読む

武器よさらば (新潮文庫)

1610
3.66

感想・レビュー

第一次大戦の過酷な戦況の中、イタリアに従軍したアメリカ人青年フレドリックとイギリス人看護士キャサリンとの熱愛を描いた作品。生死が紙一重である過酷な日々の中... もっと読む

移動祝祭日 (新潮文庫)

1279
3.89

感想・レビュー

「その昔、私たちがごく貧しく、ごく幸せだった頃のパリの物語である」 作家としての活動をはじめた20代前半、妻ハドリーとのパリ滞在記であり、事実上の遺作に... もっと読む

われらの時代・男だけの世界: ヘミングウェイ全短編 (新潮文庫)

1099
3.60

感想・レビュー

無駄な修飾を全て取り去った純度の高い硬質な文体。一番それが表れているのは「殺し屋」かと思う。 殺し屋の使う「秀才」というフレーズが「グレートギャッツビー」... もっと読む

勝者に報酬はない・キリマンジャロの雪: ヘミングウェイ全短編〈2〉 (新潮文庫)

979
3.50

感想・レビュー

ヘミングウェイは本当に素晴らしい。文章に潜む緊張感に押し潰されそうになりながらも、読んでいて心地良いというのはまたとない。「死ぬかと思って」可愛すぎて大好... もっと読む

誰がために鐘は鳴る〈上〉 (新潮文庫)

970
3.45

感想・レビュー

再読 やはり私にとってこの小説の白眉は ロバートとマリアの2人の「若さ」の対比、 パブロとピラールだ。 老いるということ。弱るということ。 ... もっと読む

誰がために鐘は鳴る(上) (新潮文庫)

808
3.47

感想・レビュー

1930年代のスペイン内戦が舞台。義勇兵のアメリカ人ジョーダンが、現地ゲリラ隊と協力し橋の爆破を決行する。その3日間でマリアという女性と恋をし刹那的な幸福... もっと読む

誰がために鐘は鳴る〈下〉 (新潮文庫)

699
3.53

感想・レビュー

文庫が改版されて活字も大きく読みやすく さすが大久保康彦訳丁寧な訳文でわかりやすく 文章が込み入っていたのでもなく むしろ簡潔で、しかも情緒... もっと読む

誰がために鐘は鳴る(下) (新潮文庫)

546
3.68

感想・レビュー

1930年代のスペイン内戦が舞台。義勇兵のアメリカ人ジョーダンが、現地ゲリラ隊と協力し橋の爆破を決行する。その3日間でマリアという女性と恋をし刹那的な幸福... もっと読む

蝶々と戦車・何を見ても何かを思いだす: ヘミングウェイ全短編〈3〉 (新潮文庫)

456
3.52

感想・レビュー

このままずっと読み続けられそう。ヘミングウェイの短編にはそんな魅力がある。少年時代、スペイン内戦、アフリカ、パリ、キューバ、アメリカ・・・あらゆるテーマが... もっと読む

武器よさらば(上) (光文社古典新訳文庫 Aヘ 1-1)

409
3.50

感想・レビュー

▼時は第一次世界大戦中。場所はイタリア。主人公フレデリックはイタリア軍の下級将校で負傷者の輸送をしている。フレデリックはひょんなことで知った看護師のキャサ... もっと読む

武器よさらば(下) (光文社古典新訳文庫 Aヘ 1-2)

328
3.69

感想・レビュー

あまりに衝撃的な結末だった。幸せだったフレデリックとキャサリンだが最後には赤ん坊は死産、キャサリンも死んでしまうとは悲劇的で人生の悲哀を感じさせる。喜びと... もっと読む

日はまた昇る〔新訳版〕 (ハヤカワepi文庫 ヘ 1-1)

209
3.43

感想・レビュー

『日はまた昇る』ヘミングウェイ著 1.購読動機 筒井康隆さんの『読書の極意と掟』のなかの一冊です。 筒井康隆さんほどの人が影響を受けた本ならば、ぜひと考... もっと読む

老人と海 [英語版ルビ訳付] 講談社ルビー・ブックス

101
3.94

感想・レビュー

骨のある文章だった。 とにかくストイック。 風景描写がすてき。 ラテンの海辺の街。 貧しく、だけど逞しく生きる老人。 昼の海と夜の海の表情のちがい。 姿... もっと読む

in our time

96
3.23

感想・レビュー

超短編の各章に描かれる出会い。兵士と兵士であったり、男と女であったり、人と牛であったり。人生とは、こういう出会いの積み重ねなのだと、ヘミングウェイが教えて... もっと読む

老人と海 The Old Man and the Sea【日本語ナビ付き原書】 (ナビつき洋書シリーズ)

81
3.17

感想・レビュー

「何か一つのことをやり遂げる」という大切さを教えてくれる本です。文章は、少々堅い感じはしますが、ぜひ読んでみてください。 【紙の本】金城学院大学図書館の... もっと読む

何を見ても何かを思いだす: ヘミングウェイ未発表短編集

70
2.91

感想・レビュー

つまらなかった。ので途中で読むのをやめた。 何を見ても何かを思いだす、というタイトルは15年くらい前から知っていたけど作品を読んだことはなかったと思ったの... もっと読む

ヘミングウェイ全短編

38
3.80

感想・レビュー

読んだの…これだったっけ…? もっと読む

われらの時代に (福武文庫 ヘ 101)

22
3.25

感想・レビュー

中央公論社の文学全集版で読む。 各章にギリシア・トルコ戦争に従軍した際の体験や闘牛のエピソードを挟み込み、ニックの成長を中核にした短編で構成されている。... もっと読む
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アーネストヘミングウェイに関連する談話室の質問

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