イタロ・カルヴィーノのおすすめランキング

プロフィール

1923-1985年。イタリアの作家。キューバで生まれ、2歳の頃イタリアに移住。第2次世界大戦中のパルチザン体験にもとづく長篇『くもの巣の小道』(47)で注目され、本書と『木のぼり男爵』『不在の騎士』の《我々の祖先》三部作(52-59)では奇想に満ちた寓話的世界を創造。『見えない都市』(72)、『宿命の交わる城』(73)、『冬の夜ひとりの旅人が』(79)など、実験的手法を駆使した作品で世界的な評価を受け、「文学の魔術師」と評される。

「2020年 『ひきさかれた子爵[新訳]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

イタロ・カルヴィーノのおすすめランキングのアイテム一覧

イタロ・カルヴィーノのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『見えない都市 (河出文庫)』や『レ・コスミコミケ (ハヤカワepi文庫)』や『冬の夜ひとりの旅人が (ちくま文庫)』などイタロ・カルヴィーノの全68作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

見えない都市 (河出文庫)

811
3.67

感想・レビュー

イタロ・カルヴィーノ1972年の作。ネタバレを回避してあらすじを書くのが不可能な作品ともいえるし、話の展開のようなものがなく、なにを書いてもネタバレになら... もっと読む

レ・コスミコミケ (ハヤカワepi文庫)

393
3.70

感想・レビュー

石ノ森章太郎が「COM」に連載していた『ジュン』をはじめとして、画面上に異様に大きな月を掲げる映像表現は多々ある。ルナティックとは狂気のことで、月の大きさ... もっと読む

冬の夜ひとりの旅人が (ちくま文庫)

388
3.68

感想・レビュー

「本を読む私」を意識したことがある本読みならだれでもニヤニヤしてしまうのではないか、と思うメタフィクションだった。まあなんというか、ハッピーエンドなところ... もっと読む

柔かい月 (河出文庫)

335
3.54

感想・レビュー

変幻自在な語り部Qfwfq氏。あるときは地球の起源の目撃者となり、あるときは生物の進化過程の生殖細胞となって、宇宙史と生命史の途方もなく奇想天外な物語を繰... もっと読む

なぜ古典を読むのか (河出文庫)

321
3.85

感想・レビュー

実は、表題作の英訳版を持っていて、ちまちま読んでいました。そこへ「邦訳が文庫に!」という情報で、渡りに船と飛びついた弱虫は私です(笑)。 イタロ・カ... もっと読む

木のぼり男爵 (白水Uブックス)

305
3.78

感想・レビュー

2020年4月28日BunDokuブックフェアで紹介されました! もっと読む

不在の騎士 (河出文庫)

265
3.64

感想・レビュー

『まっぷたつの子爵』『木のぼり男爵』から続く三部作の一つ。子爵、男爵、ときて最後は騎士。白い甲冑の騎士アジルールフォには鎧の中の実体がない。甲冑の中は空洞... もっと読む

宿命の交わる城 (河出文庫)

208
3.57

感想・レビュー

 同作家の『柔らかい月』に苦戦していた最中、友達からカルヴィーノなら『宿命の交わる城』が読みやすくておもしろいと聞いたので読んでみることにした。  ... もっと読む

冬の夜ひとりの旅人が (白水Uブックス)

194
3.55

感想・レビュー

宮沢賢治に『注文の多い料理店』というよく知られた一篇がある。森のなかにある西洋料理店にやって来たハンター二人が、やれ、クリームをすり込めだの、金属でできた... もっと読む

マルコヴァルドさんの四季 (岩波少年文庫)

178
3.77

感想・レビュー

おお、こういう書き方もあるのね!!(←この感嘆符が大事) イタロ・カルヴィーノならこちら、というお薦めの声で読んでみたのだが、お好きだと言うブク友さんの... もっと読む

カルヴィーノ アメリカ講義――新たな千年紀のための六つのメモ (岩波文庫)

176
3.80

感想・レビュー

朝日新聞社から出ていた「カルヴィーノの文学講義―新たな千年紀のための六つのメモ」の文庫化。 もっと読む

まっぷたつの子爵 (ベスト版 文学のおくりもの)

176
3.79

感想・レビュー

★★★ ぼくの叔父、テッラルバのメダルド子爵は、特に善くも悪くもなく、悪意と善意の入り混じった普通の人だった。 キリスト教徒とトルコ人との戦争に向かっ... もっと読む

庭、灰/見えない都市 (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集2)

172
3.65

感想・レビュー

「庭、灰」子供の頃の記憶は真珠に似てる。硬くて尖った小石を腹の中に飲み込んで、痛くても吐き出すことも出来ずに何年もかけて柔らかい膜で舐めて丸めてくるんでく... もっと読む

魔法の庭 (ちくま文庫)

144
3.46

感想・レビュー

子供が抱く子供ならではの強迫観念、残忍さがシンプルな語り口ながら豊かに描かれる。戦争というものが、日常見る夢のようで、それがかえってリアルで、滑稽ながら常... もっと読む

梨の子ペリーナ: イタリアのむかしばなし (世界のむかしばなし絵本シリーズ)

119
4.40

感想・レビュー

酒井駒子さんの表紙にひとめぼれのジャケ買いだったけれど、イタロ・カルヴィーノの再話によるゆうめいなイタリアの昔話が酒井駒子の絵で語られるというぜいたくコラ... もっと読む

イタリア民話集 上 (岩波文庫 赤 709-1)

117
4.04

感想・レビュー

岩波書店のPR文から「『グリム童話集』に匹敵する民話集をという熱意から、カルヴィーノは他の作家活動の一切をなげうち、膨大な資料をあさり異校をつき合せて、イ... もっと読む

不在の騎士 (白水Uブックス)

117
3.92

感想・レビュー

---------- 帝塚山大学図書館OPAC http://lib.tezukayama-u.ac.jp/mylimedio/search/sear... もっと読む

イタリア民話集 下 (岩波文庫 赤 709-2)

99
3.91

感想・レビュー

訳されていない125編も読んでみたいな、、、 もっと読む

最後に鴉がやってくる (短篇小説の快楽)

87
4.00

感想・レビュー

久しぶりにカルヴィーノの物語の森へ遊びに行くと、いつものようにどこからか誘う声が聞こえてきます。うれしくなってその姿を求め森の奥へ奥へと進んでいくと、はて... もっと読む
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