イマヌエル・カントのおすすめランキング

プロフィール

1724-1804年。ドイツの哲学者。主な著書に、本書(1795年)のほか、『純粋理性批判』(1781年)、『実践理性批判』(1788年)、『判断力批判』(1790年)ほか。

「2022年 『永遠の平和のために』 で使われていた紹介文から引用しています。」

イマヌエル・カントのおすすめランキングのアイテム一覧

イマヌエル・カントのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『永遠平和のために (岩波文庫)』や『永遠平和のために/啓蒙とは何か 他3編 (光文社古典新訳文庫)』や『純粋理性批判 (上) (岩波文庫)』などイマヌエル・カントの全105作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

永遠平和のために (岩波文庫)

1481
3.46
イマヌエル・カント 1985年1月16日 本で見る

感想・レビュー

18世紀末、フランス革命を経た国際社会を背景に、「永遠平和の実現」についてのイマヌエル・カントが真面目に考察した国際平和理論と実践方法。以下、概略。 【... もっと読む

永遠平和のために/啓蒙とは何か 他3編 (光文社古典新訳文庫)

1275
3.67
イマヌエル・カント 2006年9月7日 本で見る

感想・レビュー

【はじめに】 本書は、言わずと知れた大哲学者カントの「啓蒙とは何か」「世界市民という視点からみた普遍史の理念」「人類の歴史の憶測的な起源」「万物の終焉」... もっと読む

純粋理性批判 (上) (岩波文庫)

1016
3.45
イマヌエル・カント 1961年8月25日 本で見る

感想・レビュー

なんとか上巻を読み終えたが、カント哲学の解説書から得たもの以上の事を自らこの書物の中から引き摺り出せる程に理解はできなかった。 もっと時間をかけて深く深く... もっと読む

道徳形而上学原論 (岩波文庫)

881
3.54
イマヌエル・カント 1976年9月16日 本で見る

感想・レビュー

カントというひとはもっと固いひとだと思っていて、なかなか、その主たる著作に手が出せないでいた。ところが、それは大きな勘違いで、このひとは、「知る」というこ... もっと読む

純粋理性批判 (1) (光文社古典新訳文庫)

863
4.12
イマヌエル・カント 2010年1月13日 本で見る

感想・レビュー

【はじめに】 純粋理性批判第一巻(全六巻)には「序論・序文」と「超越論的な感性論」が収められている。 【序論】 本書は、「わたしたちのすべての認... もっと読む

実践理性批判 (岩波文庫)

656
3.65
イマヌエル・カント 1979年12月7日 本で見る

感想・レビュー

非常に難解であり、事前の知識以上に理解することができなかった。 もっと読む

純粋理性批判 (下) (岩波文庫)

555
3.43
イマヌエル・カント 1962年7月16日 本で見る

感想・レビュー

日曜に上中下巻を通読したが、何にも心に残らなかった。西洋哲学が東洋哲学とここまで根本的に異なるとは思わなんだ。びっくり。カントのことなんて高校生の頃に社会... もっと読む

純粋理性批判 (中) (岩波文庫)

521
3.48
イマヌエル・カント 1961年10月18日 本で見る

感想・レビュー

人の理性が、いかに「経験を超えることができないか」ということを深く理解できる内容。 超えると言うのは、つまり「確証を得る」とかそういう意味だけれども。 ... もっと読む

啓蒙とは何か (岩波文庫)

489
3.70
イマヌエル・カント 1974年6月17日 本で見る

感想・レビュー

カント 歴史哲学論文集 人間の進歩と自然の摂理 を信じた歴史哲学。 人間の進歩と自然の摂理は、世界公民的組織の創設につながるという論調。世界公民的組織に... もっと読む

判断力批判 (上) (岩波文庫)

445
3.72
イマヌエル・カント 1964年1月16日 本で見る

感想・レビュー

・序言 アプリオリな構成的原理の認識能力は悟性、理念の統整原理の欲求能力は実践理性の領域である。我々の判断力は、認識能力の序列において認識の悟性と欲求能力... もっと読む

純粋理性批判 (2) (光文社古典新訳文庫)

354
4.05
イマヌエル・カント 2010年5月11日 本で見る

感想・レビュー

【はじめに】 超越論的な感性論に続いて、第二巻と第三巻では超越論的な論理学、つまりは知性[=悟性]に関することがらについて論じられている。第二巻では知性... もっと読む

判断力批判 (下) (岩波文庫)

312
3.94
イマヌエル・カント 1964年11月16日 本で見る

感想・レビュー

反省的判断力は、自然における多様な特殊的経験を普遍に包摂し、体系を構築する。それが自然の技巧の合目的性であり、『純粋理性批判』における悟性カテゴリーや理性... もっと読む

道徳形而上学の基礎づけ (光文社古典新訳文庫)

295
4.26
イマヌエル・カント 2012年8月8日 本で見る

感想・レビュー

事物・言動の良し悪しの判断に、 普遍性となりうるかどうかと問うことが道徳性を備えたものであるかどうかの判断となる。 客観的かつ長期的かつ本質的な視点をも... もっと読む

純粋理性批判 (3) (光文社古典新訳文庫)

256
4.05
イマヌエル・カント 2010年9月9日 本で見る

感想・レビュー

【はじめに】 第三巻では超越論的論理学の概念の分析論に続き、原則の分析論が進められる。 【超越論的論理学 - 原則の分析】 カントは、カテゴリー... もっと読む

純粋理性批判

238
4.10
イマヌエル・カント 2012年1月1日 本で見る

感想・レビュー

死ぬまで生まれた街から出なかったクセに、なんなのこの人。凄い もっと読む

純粋理性批判 (4) (光文社古典新訳文庫)

231
4.53
イマヌエル・カント 2011年1月12日 本で見る

感想・レビュー

【はじめに】 第四巻からいよいよ超越論的な弁証論として「理性」についての論考が始まる。 【超越論的な弁証論 - 理性・理念】 カントは認識におけ... もっと読む

純粋理性批判 (5) (光文社古典新訳文庫)

205
4.47
イマヌエル・カント 2011年5月12日 本で見る

感想・レビュー

【はじめに】 第五巻では、有名な四つのアンチノミーとその帰結について解説される。 【純粋理性の弁証論的な推理】 カントは、世界に関する二律背反す... もっと読む

純粋理性批判 (6) (光文社古典新訳文庫)

196
4.25
イマヌエル・カント 2011年9月13日 本で見る

感想・レビュー

【はじめに】 アンチノミーの議論を受け、第六巻では道徳哲学を論じるに当たって神の存在について議論される。 【純粋理性の理想】 カントは、「道徳」... もっと読む
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