イーユン・リーのおすすめランキング

プロフィール

1972年北京生まれ。北京大学卒業後渡米、アイオワ大学に学ぶ。2005年『千年の祈り』でフランク・オコナー国際短編賞、PEN/ヘミングウェイ賞などを受賞。プリンストン大学で創作を教えている。

「2022年 『もう行かなくては』 で使われていた紹介文から引用しています。」

イーユン・リーのおすすめランキングのアイテム一覧

イーユン・リーのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ガチョウの本』や『理由のない場所』や『水曜生まれの子』などイーユン・リーの全21作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ガチョウの本

547
3.70
イーユン・リー 2024年7月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

“ときには一人の人間の死が、別の人間を釈放する許可証になることがある。私は完全に解放されたわけではないかもしれないけれど、じゅうぶんに解放された。” かつ... もっと読む

理由のない場所

531
3.69
イーユン・リー 2020年5月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

作家であることの業と、小説が持ちうる力ということを考える。 本書では母親が、十六歳で自死を選んだ息子を心の中に呼び出して、過去も未来でもない、不特定の時空... もっと読む

水曜生まれの子

412
3.48
イーユン・リー 2025年2月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

新刊を図書館で はじめての イーユン・リーさん、装画にも惹かれ。 途中、読みにくい短編もあったけれど、悲しみの向き合い方が良くユーモアもあって、ゆっくり味... もっと読む

自然のものはただ育つ

410
4.06
イーユン・リー 2025年11月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

既読の「理由のない場所」は長男が自死した後の本だったが、なんと2024年に次男も自死してしまったとのことでこの本が書かれたそう。次男のジェームズ君は内向的... もっと読む

独りでいるより優しくて

387
3.73
イーユン・リー 2015年7月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

愛を遠ざけて生きると決めたとき、人に残されるものは何なのか。 結婚、子供、仕事、財産といったステータスは、結局は他人との距離を測るための物差しに過ぎない。... もっと読む

千年の祈り (河出文庫)

358
3.75
イーユン・リー 2023年10月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中国で生まれ育ち、アメリカの大学に行ってその後アメリカ国籍を取り、英語で小説を書く著者。 中国を舞台にした10の短篇集。 アメリカ在住で英語で書かれている... もっと読む

黄金の少年、エメラルドの少女 (河出文庫)

336
3.94
イーユン・リー 2016年2月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

自らの少女時代、自らを育てた国を「想っている」物語たち。 リーの声には何も求めない静かな寂しさの弦が鳴っていて、ふとよぎる、全てを受け容れる優しさ、一瞬一... もっと読む

理由のない場所 (河出文庫)

320
3.79
イーユン・リー 2024年5月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小説家にならずにはいられなかった著者ではないか? 一文を書くのにどれだけの苦悩や思考があったのだろう? もっと読む

黄金の少年、エメラルドの少女

289
3.70
イーユン・リー 2012年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

正しい人生などないように、間違った人生もない。 同時に、良い人生も悪い人生も存在しない。 あるのは、ただそれぞれの生き方だけだ。 孤独などと縁がないよう... もっと読む

さすらう者たち (河出文庫)

231
4.14
イーユン・リー 2016年9月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

文化大革命後の中国で、紅衛兵だった29歳の女性が処刑されるところから物語は始まる。 市井に生きる人たちの感情や生活が、仔細に淡々と描かれていて、時代を知... もっと読む

中国・SF・革命

231
3.09
アンソロジー 2020年8月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日中米の作家たちによるオリジナルアンソロジー 日本人作家の中には大好きな柞刈湯葉さん、佐藤究さんの名も これはぜひとも読まないと! だけど…、 『改暦』... もっと読む

もう行かなくては

193
3.21
イーユン・リー 2022年5月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

老いた主人公がかつて愛した人の日記に書き込みを入れながら過去を語る。夫のこと家族のこと、そして自死を選んだ娘のこと。 気丈な主人公はどの出来事に対してもき... もっと読む

ガチョウの本

54
4.00
イーユン・リー 電子書籍 2024年7月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

社会が子供を消費し、消費者たる大人に作り変える。その事実に気付けた子供が抵抗するには、そんなことに気付けない大人が作った社会は窮屈で刺々しい。その中でもが... もっと読む

理由のない場所

10
3.00
イーユン・リー 電子書籍 2020年5月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ノンフィクションというところが凄いかも。 ホント終わりのない思考のループだよね。 子はやはり親の死を通して、いろいろ学ぶべきことがあって、順番ってやは... もっと読む

自然のものはただ育つ

4
4.00
イーユン・リー 電子書籍 2025年11月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

子供は死ぬ。そして、親は生きていく。奈落の底で生きる。そのことについて、静謐に思慮深く書かれたエッセイ。 もっと読む
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