ウィリアム・シェイクスピアのおすすめランキング

プロフィール

イングランドの劇作家、詩人であり、イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物。卓越した人間観察眼からなる内面の心理描写により、最も優れた英文学の作家とも言われている。また彼ののこした膨大な著作は、初期近代英語の実態を知る上での貴重な言語学的資料ともなっている。
出生地はストラトフォード・アポン・エイヴォンで、1585年前後にロンドンに進出し、1592年には新進の劇作家として活躍した。1612年ごろに引退するまでの約20年間に、四大悲劇「ハムレット」、「マクベス」、「オセロ」、「リア王」をはじめ、「ロミオとジュリエット」、「ヴェニスの商人」、「夏の夜の夢」、「ジュリアス・シーザー」など多くの傑作を残した。「ヴィーナスとアドーニス」のような物語詩もあり、特に「ソネット集」は今日でも最高の詩編の一つと見なされている。

「2016年 『マクベス MACBETH』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ウィリアム・シェイクスピアのおすすめランキングのアイテム一覧

ウィリアム・シェイクスピアのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ハムレット (新潮文庫)』や『リア王 (新潮文庫)』や『お気に召すまま (新潮文庫)』などウィリアム・シェイクスピアの全454作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

ハムレット (新潮文庫)

5592
3.56

感想・レビュー

人生初のシェイクスピア 四大悲劇を制覇しようと思ったのだが、どれから読んでいいのやら… とりあえず内容を知っているものから読むことに (どうやらシェイクス... もっと読む

リア王 (新潮文庫)

2467
3.61

感想・レビュー

老人問題を扱っているとの指摘が、和田秀樹の「困った老人と上手につきあう方法」166ページに書かれている。 もっと読む

お気に召すまま (新潮文庫)

780
3.42

感想・レビュー

まあ面白かった。 ただ、当時の劇を本当に楽しむには、背景知識がないと無理かも。。 もっと読む

リチャード三世 (新潮文庫)

631
3.50

感想・レビュー

いやぁシェイクスピアさん、悪人書かせると天下一品!絶対本人悪くないとこんなの書けないよ! そしてこの悪口の応酬ね。皆さん悪口のネタが尽きた際には是非シェ... もっと読む

新訳 ハムレット (角川文庫)

622
3.66

感想・レビュー

野村萬斎氏が演じるにあたり、発声した日本語の美しさを熟慮して依頼した新訳。 私は初読みですが、従来訳に比べてわかりやすいのではないかと想像できます。 長年... もっと読む

テンペスト―シェイクスピア全集〈8〉 (ちくま文庫)

571
3.59

感想・レビュー

機動戦士ガンダム水星の魔女の第一クールが終わり、続きが気になりモヤモヤしている中で、本書がその元ネタになっているのかもしれないということを知り、読むことに... もっと読む

マクベス (光文社古典新訳文庫)

458
3.67

感想・レビュー

マクベス、わる!! 勝手に、マクベスは立派な英雄だけど、謀略によって死ぬストーリーと思ってました……。 ぜ、全然違った。 この光文社版では、... もっと読む

ヴェニスの商人 (光文社古典新訳文庫)

438
3.58

感想・レビュー

シャイロックに対する印象が180度変わった。"肉1ポンド"の小悪党のイメージが先行していたが、ただの現実主義的な社会的弱者に過ぎない。 逆に、アントニオ... もっと読む

ハムレット (白水Uブックス (23))

367
3.73

感想・レビュー

「演劇論」の課題。改めて読むと、先王の妻、ハムレットの母の再婚は性急で、不倫の匂いがします。ハムレットが見た亡霊は妄想でしょう。マザコンの彼は母の再婚が認... もっと読む

シェイクスピア全集 12 タイタス・アンドロニカス (ちくま文庫)

357
3.61

感想・レビュー

シェイクスピアの、初期の戯曲にして一番の残酷物語。ていってもわたしは、これ以外はハムレットとロミオとジュリエットの映画くらいしかふれたことはない。 ... もっと読む

夏の夜の夢 (白水Uブックス (12))

321
3.58

感想・レビュー

舞台はギリシャ・アテネ。それぞれの愛を突き通そうとするアテネの公爵たち、夫婦げんか真っ只中の妖精たち、舞台の練習に励む職人たち。 下っぱの妖精が「恋わず... もっと読む

ロミオとジュリエット (白水Uブックス (10))

308
3.53

感想・レビュー

お話を知りたく、手に取りました。読んでいて、悲しいお話だなぁ、思ったのですが、お話の終わりに、カタルシスを感じ取りました。本を読んでみて、実際に、演劇鑑賞... もっと読む

アントニーとクレオパトラ (新潮文庫)

307
3.37

感想・レビュー

新潮社が出版している他のシェイクスピア作品とは異なり、注釈が無く、読みやすそうだったので借りた。事実、他の作品と違い、読んでいるうちに筋を見失うことは無か... もっと読む

マクベス (白水Uブックス (29))

294
3.52

感想・レビュー

今まであまりシェイクスピア作品に縁がなかったのだが、舞台を見たことで興味が湧き、読了。 舞台を見たことで、理解しやすく、ストーリーもよく分かったが、 ... もっと読む

オセロー―シェイクスピア全集〈13〉 (ちくま文庫)

285
3.98

感想・レビュー

よく引用もされ筋もよく知られている戯曲で、ハムレットとかよりずっとわかりやすいと思っていたのだが、逆に面白さが理解しづらかった。 読者に見えるイアーゴー... もっと読む

ハムレットQ1 (光文社古典新訳文庫)

271
3.59

感想・レビュー

Q1バージョンでさらっと読める。王である父を失い悲しみに暮れていたハムレットは、まもなくして結婚した叔父と母を不審に思っていた。そこで毎晩現れるようになっ... もっと読む

ジュリアス・シーザー (岩波文庫 赤 204-6)

270
3.51
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感想・レビュー

ギリシア悲劇古典悲劇と並ぶ、 世界演劇悲劇最高峰とされる劇作家シェイクスピアによる作品「ジュリアス・シーザー」。 舞台は古代ローマ。 カエサルの生きた時... もっと読む

テンペスト (白水Uブックス (36))

241
3.44

感想・レビュー

今読んでいる本の底本になっているので、途中で、あかんどんな話か忘れてる!と思って読み直し。 シェイクスピアはいろんな訳があるけれど、わたしはこの小田島さん... もっと読む

リア王 (白水Uブックス (28))

210
3.68

感想・レビュー

シェークスピア中最も好きな作品。ただ、初読の時の感動はなかった。その分客観視できたのではないかと勝手に思っているが。例えば、繰り返される「心臓が破れる」と... もっと読む

オセロー (白水Uブックス (27))

203
3.63

感想・レビュー

https://kinoden.kinokuniya.co.jp/shizuoka_university/bookdetail/p/KP00000145/ もっと読む
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