エラリー・クイーンのおすすめランキング

プロフィール

エラリー・クイーン。フレデリック・ダネイとマンフレッド・B・リーの合作ペンネーム。従兄弟同士で、ともにニューヨーク、ブルックリン生まれ。1929年『ローマ帽子の謎』で作家としてデビュー。ラジオドラマの脚本家やアンソロジストとしても活躍。主な代表作に『ギリシア館の謎(32)、『エジプト十字架の謎』(32)の〈国名シリーズ〉や、『Xの悲劇』(32)に始まる〈レーン四部作〉などがある。また編集者として「エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン」を編集、刊行した。

「2021年 『消える魔術師の冒険 聴取者への挑戦Ⅳ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

エラリー・クイーンのおすすめランキングのアイテム一覧

エラリー・クイーンのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『Yの悲劇 (創元推理文庫 104-2)』や『Xの悲劇 (角川文庫)』や『Xの悲劇 (創元推理文庫) (創元推理文庫 104-1)』などエラリー・クイーンの全225作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

Yの悲劇 (創元推理文庫 104-2)

1358
3.81

感想・レビュー

私には理解できないところが多く、色々と疑問が残る結末だった。読みながら気になっていたハッター家の呪われた病…ってなに?なんの病気?精神病的な遺伝?そして最... もっと読む

Xの悲劇 (角川文庫)

1253
3.83

感想・レビュー

うわぁぁぁ〜 面白かった!!! 本格ミステリーは頭使って注意深く読むから消耗するけど、読後感爽快! 電車内での殺人事件。 ニコチンの塗られた無数の針が刺... もっと読む

Xの悲劇 (創元推理文庫) (創元推理文庫 104-1)

1119
3.66

感想・レビュー

クイーンの初期作品であり、代表作にあげられる4作のうちの一冊。本格中の本格物で、“犯人当て”の醍醐味をこの小説で楽しまなきゃ他のどの本で楽しむんだ?と言い... もっと読む

Yの悲劇 (角川文庫)

1103
4.02

感想・レビュー

何の予兆もなくいきなり照明が落とされたかのような第三幕の幕切れ。しかし、ドルリー・レーンだけには見えていた。悪魔に魂を売ってしまった犯人の燃えるような目を... もっと読む

ローマ帽子の秘密 (角川文庫)

801
3.56

感想・レビュー

エラリー・クイーンのデビュー作。国名シリーズの第1作でもある。(いきなり国名じゃないのはおいといて) 原題は"THE ROMAN HAT MYSTERY... もっと読む

Xの悲劇【新訳版】 (創元推理文庫)

763
3.88

感想・レビュー

また未読の名作を読む。引退した名優ドルリー・レーンが探偵となって連続殺人事件を解決する。途中レーンの言動が思わせぶりで冗長に感じたが、犯人逮捕のシーンはお... もっと読む

Zの悲劇 (創元推理文庫)

603
3.31

感想・レビュー

この前『Xの悲劇』を面白かったのでYに行こうと思ったら図書館にZしかなかったので先に借りる。Xの時のような真犯人が明らかになった時の驚きはなかったが、最後... もっと読む

Zの悲劇 (角川文庫)

549
3.39

感想・レビュー

バーナビー・ロス(=エラリー・クイーン)によるシリーズ3作目。 ドルリー・レーンによる推理が光る『Zの悲劇』 X・Yに比べ、とてもスラスラ読め、分かりや... もっと読む

ローマ帽子の謎【新訳版】 (創元推理文庫)

467
3.64

感想・レビュー

『アガサ・クリスティー読み直しキャンペーン』改め『海外古典ミステリー読み直しキャンペーン』の第五弾です!(たぶん)クリスティーに限らず広く読み直して行こう... もっと読む

フランス白粉の秘密 (角川文庫)

443
3.70

感想・レビュー

エラリー眉目秀麗シリーズ。…でなくて国名シリーズ第2作。初出は1930年。訳は越前敏弥さん、下村純子さんの共訳。 今回の表紙はエラリーと、お父さんであるク... もっと読む

エラリー・クイーンの冒険【新訳版】 (創元推理文庫)

440
3.86

感想・レビュー

ライツヴィルシリーズでクイーンを改めて読みたくなり図書館で長編を借りたが歯が立たず返却。今回新訳短編集を購入して再挑戦。今となってはそのアイデアは‥という... もっと読む

レーン最後の事件 (創元推理文庫 104-4)

419
3.66

感想・レビュー

レーン最後の事件読了。レーン老らしいドラマティックなシリーズ幕引きでした……ミステリとしてはちょっとそれ推理しようがないだろとか十戒まんまの違反とかいろい... もっと読む

オランダ靴の秘密 (角川文庫)

412
3.74

感想・レビュー

原題は"The Dutch Shoe Mystery”、初出は1931年。 越前敏弥、国弘貴美代共訳。 国名シリーズ、別名、イケメン表紙シリーズ第3作であ... もっと読む

ギリシャ棺の秘密 (角川文庫)

401
4.06

感想・レビュー

横顔のエラリーが麗しい、エラリーの国名シリーズ第4巻。時系列的には、『ロンドン帽子』の前。 原題は"The Greek Coffin Mystery”、初... もっと読む

エジプト十字架の秘密 (角川文庫)

397
4.10

感想・レビュー

例によって順不同で読むクイーンの国名シリーズ。エラリーの論理の積み重ねや、ある小物から犯人決め手とする所は痺れた。だがあれは時空的に犯行可能?と思う点も‥... もっと読む

ローマ帽子の謎 (創元推理文庫 104-5)

363
3.50

感想・レビュー

犯人、当てましたよ! でも、動機や殺害方法までは、さすがにわかりませんでしたが。 翻訳がかなり古いのですが、私がミステリー好きになった頃のホームズ... もっと読む

ギリシア棺の謎 (創元推理文庫 104-8)

358
3.67

感想・レビュー

昔読んで、この作品と、次のエジプトはクイーンの中でもかなりの面白さを誇っていた記憶があり、すごく楽しみに再読。エラリーが珍しく失敗するなど、解決するのに苦... もっと読む

レーン最後の事件 (角川文庫)

353
3.86

感想・レビュー

【シリーズ】というものの醍醐味が初めて分かった気がします…(´;︵;`) 全てがあって完成品。 これはもう芸術です! ドルリー・レーンシリーズ最終巻。 ... もっと読む

シャム双子の秘密 (角川文庫)

330
3.77

感想・レビュー

国名シリーズのひとつにしてクローズド・サークルもの。 …と聞いただけで、クイーンにあらずクローズド・サークルのマニアとしては「どーせ父子は死なないんでしょ... もっと読む

シャム双子の謎 (創元推理文庫 104-11)

316
3.45

感想・レビュー

クイーン親子が車で移動中に山火事に遭遇し、逃げ込んだ山上の一軒家。山火事で道が閉鎖されたクローズドサークルで起きた殺人事件。クイーン警視は地元警察から捜索... もっと読む
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