エリック・アンブラーのおすすめランキング

エリック・アンブラーのおすすめランキングのアイテム一覧

エリック・アンブラーのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ディミトリオスの棺 (ハヤカワ・ミステリ文庫 15-1)』や『あるスパイへの墓碑銘 (創元推理文庫 137-2)』や『あるスパイの墓碑銘 (ハヤカワ・ミステリ 566)』などエリック・アンブラーの全39作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

あるスパイへの墓碑銘 (創元推理文庫 137-2)

24
3.86

感想・レビュー

発表は第二次大戦直前の1937年の、いまや古典のスパイ小説。戦争の足音が迫っているのが判っていたのが、この時代に生きた人達の認識だったよう。重苦しく生き難... もっと読む

あるスパイの墓碑銘 (ハヤカワ・ミステリ 566)

18
4.33

感想・レビュー

スパイミステリであり、素人探偵の推理物であり、また様々な人間模様を描く普通小説みたい感じもある。傑作だと思います。 もっと読む

グリーン・サークル事件 (創元推理文庫 M ア 3-3)

18
3.60

感想・レビュー

人間の欲望と戦争 宗教思想が違うことで国が分裂し、その一部がゲリラ化する世界はこの中東諸国には昔からある。現在でも小競り合いは続いており止むことがない。武... もっと読む

武器の道 (ハヤカワ・ミステリ文庫 15-3)

17
3.33

感想・レビュー

次作の「真昼の翳」でもそうなのだが、導入部ではシリアスなスパイ・スリラーと見せ掛けつつ、〝曲者〟作家アンブラ―はストレートな展開をとらずに読者を翻弄する。... もっと読む

暗い国境 (創元推理文庫)

6
3.00

感想・レビュー

原子爆弾の設計図をめぐるスパイ物。書かれたのが一九三六年、第二次世界大戦直前とくればそれだけで面白い。随所にご都合主義はあるけど、自分をスパイだと思いこん... もっと読む

デミトリオスの棺 (1953年) (Hayakawa Pocket Mystery 111)

5
3.00

感想・レビュー

解説で、「デミトリオスの棺」は高級スリラーである、と紹介するは江戸川乱歩先生。けれども、訳が古すぎるのか、あまり波に乗れず私は高級な読み手になれなかった。... もっと読む

武器の道 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

3
4.00

感想・レビュー

冷戦下東南アジアで行われる、数万ドルの武器取引を巡る物語。ゲリラの死体が食料を持っていないことからアジトが近くにある、と推測する発端から結末まで、わくわく... もっと読む
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