エリック・ホッファーのおすすめランキング

プロフィール

【著者】エリック・ホッファー(Eric Hoffer)
1902年、ドイツ系移民の子としてNYに生まれる。7歳から15歳まで失明状態に陥り、正規の学校教育はまったく受けていない。視力が戻ってからは農園や金鉱、港湾などで働きながら、暇をみつけては読書や思索にふけり、1951年に処女作となる本書を発表、大反響を呼んだ。その後も65歳で引退するまで沖仲仕として働き続け、1964年から数年間はカリフォルニア大学バークレー校で政治学の講義も行った。1983年逝去。アメリカ大統領自由勲章受章。
著書に『エリック・ホッファー自伝――構想された真実』(作品社)、『波止場日記――労働と思索』(みすず書房)、『現代という時代の気質』(ちくま学芸文庫)ほかがある。

「2022年 『大衆運動 新訳版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

エリック・ホッファーのおすすめランキングのアイテム一覧

エリック・ホッファーのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『エリック・ホッファー自伝―構想された真実』や『魂の錬金術―エリック・ホッファー全アフォリズム集』や『波止場日記――労働と思索 (始まりの本)』などエリック・ホッファーの全16作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

エリック・ホッファー自伝―構想された真実

697
3.97

感想・レビュー

2002年の刊行時に読んだものを再読。 今更のエリック・ホッファーだが、「読書の腕前」の中で岡崎さんが薦めていることで気持ちが動いた。読了して、良書は読... もっと読む

魂の錬金術―エリック・ホッファー全アフォリズム集

367
3.90

感想・レビュー

アフォリズムとは、格言や名言のようなものを言う。つまり、この本はエリック・ホッファーの名言集なわけだ。 日本人からしたら、エリック・ホッファー誰やねんっ... もっと読む

波止場日記――労働と思索 (始まりの本)

274
4.03

感想・レビュー

時間切れにつき、途中でリタイア また借りてきたいなぁ 冒頭のこの部分が印象的で、ホッファーについては何も知らずに借りたのだけど、これを踏まえて以降を読... もっと読む

現代という時代の気質 (ちくま学芸文庫)

229
3.78

感想・レビュー

忍耐を要し地道に仕事をすることは正しかった。 華々しく燃えるよりも、しなやかに加工し維持する方が正しいことを知った。 もっと読む

波止場日記―労働と思索

170
3.74

感想・レビュー

労働と思索が刺激し共鳴し合う日常が沈着しており、ホッファーの頑固一徹な持続性を読み取ることができる。日記という内省的な形式の中に潜む格言はすっと馴染むもの... もっと読む

大衆運動 新訳版

121
3.57

感想・レビュー

「大衆運動」を考察する原書1951年発刊、著者第一作の新訳版。全4部、18章、さらに125節に分かれる。本文は約270ページ。 序文とつづく第1部で「大... もっと読む

大衆運動

120
3.71

感想・レビュー

社会 哲学 もっと読む

エリック・ホッファーの人間とは何か

52
3.27

感想・レビュー

本書は「人間の本性」を中心的に扱いながら、ふしめふしめで「知識人」と「アメリカ大衆」の二項を軸に論が展開される。アメリカの大衆がいかに特異で信頼するに足り... もっと読む

安息日の前に

40
4.00

感想・レビュー

図書館で借りた。 2009.5.2あたりに新聞で読んだコラムに 貧民街からいい加減に選ばれた人たちが道路を造る話が あり、しめくくりがその山の麓... もっと読む

波止場日記―労働と思索 (1971年) (みすず叢書)

10
4.33

感想・レビュー

図書館で借りた。 著者が波止場で沖仲仕として働きながら 綴っている日記。 著者の生活は、朝起きて沖仲仕として4〜8時間ほど働き、 その後読... もっと読む
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