オクタビオ・パスのおすすめランキング

オクタビオ・パスのおすすめランキングのアイテム一覧

オクタビオ・パスのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ラテンアメリカの文学 ラテンアメリカ五人集 (集英社文庫)』や『弓と竪琴 (岩波文庫)』や『鷲か太陽か? (岩波文庫 赤797-2)』などオクタビオ・パスの全36作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ラテンアメリカの文学 ラテンアメリカ五人集 (集英社文庫)

241
3.59

感想・レビュー

リョサ「小犬たち」お目当てで。「小犬たち」文体と構成の妙。読みやすいし面白いけど、クエリャルが、はあ、可哀想だ。パチェーコ「砂漠の戦い」素晴らしい!当時の... もっと読む

弓と竪琴 (岩波文庫)

194
4.53
オクタビオ・パス 2011年1月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

文学、特に詩論が中心だが、芸術一般への様々な思索がとても参考になった。特に芸術における時空の観念(歴史を飛び越える)とそれに対する同時代性や、シュルレアリ... もっと読む

鷲か太陽か? (岩波文庫 赤797-2)

101
4.00
オクタビオ・パス 2024年1月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

シュルレアリスム的(幻想的で少し悪夢的)な作品集。散文詩と短編小説が三十数作収録されている。メキシコの地名やこの地域の先住民文明であるアステカ文明のモチー... もっと読む

遠い女: ラテンアメリカ短篇集 (文学の冒険シリーズ)

99
3.65

感想・レビュー

表題作「遠い女」を含むフリオ・コルタサル作五編は、ボルヘスに激賞されたといわれる最も早い時期に発表された短篇集『動物寓意譚』に収められている。ラプラタ河幻... もっと読む

ぼくのうちに波がきた (大型絵本)

81
3.52
オクタビオ・パス 2003年6月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

メキシコの詩人オクタビオ・パスの「波と暮らして」を絵本化したものです。「波と暮らして」はこちらに収録。 https://booklog.jp/users... もっと読む

ラテンアメリカ五人集 (ラテンアメリカの文学) (集英社文庫)

78
3.68
リョサ 1995年9月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ラテアメのマジリアでは、ない。 むしろ序盤ーリリカル、中盤ーガーリーあるいは幻想小説、終盤ーポエジイあるいはマジリア、と区画整理されたアンソロジー。 そし... もっと読む

マルセル・デュシャン論

67
3.94

感想・レビュー

ジュンク堂に在庫あり。 もっと読む

孤独の迷宮: メキシコの文化と歴史 (叢書・ウニベルシタス)

60
3.82

感想・レビュー

メキシコの詩人・評論家オクタビオ・パスによる優れたメキシコ文明・文化論。この国に関心のない読者には入りにくいかもしれませんが,本書の深い洞察は自国や世界を... もっと読む

鷲か太陽か?

43
4.11
野谷文昭 2003年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2024/4/16購入 もっと読む

泥の子供たち: ロマン主義からアヴァンギャルドへ

35
3.86

感想・レビュー

[ 内容 ] ノーベル文学賞を受賞した現代ラテンアメリカ最大の詩人であり、シュルレアリスムの洗礼を受けた先鋭的な文学理論家でもある著者が、壮大や文明論的... もっと読む

弓と竪琴 (ちくま学芸文庫 ハ 13-1)

34
4.17

感想・レビュー

詩ってなんだろう?その源にあるポエジーとは? この本を読むと、その力に期待感が湧いてくる。 それは、言葉=知の持つ限界の壁を、 同じ手段で壊すことへ... もっと読む

世界現代詩文庫 23

31
4.08

感想・レビュー

「鳥」が好き。詩に関する芸術論が好きな方は、最後の解説も面白く感じるはず。 もっと読む

世界現代詩文庫 27

20
4.14

感想・レビュー

ものすごく感覚的な詩。素敵です。 もっと読む

くもり空 (ラテンアメリカ文学選集 3)

15
5.00

感想・レビュー

大学図書館にあり。 八十年代はじめにすでにソヴィエト連邦の崩壊を予言していた政治論やアメリカ合衆国とメキシコおよび中南米諸国との政治、思想、文化、国... もっと読む

太陽の石

15
3.00

感想・レビュー

ううう難解。 「548日周期に照応する548詩句と33詩節から成」る、との解説を読んでも。。。 もっと読む

エロスの彼方の世界-サド侯爵

12
3.67

感想・レビュー

大学図書館にあり。 1946年、私は、ペトラルカによって歌われたサド侯爵を知った-。驚嘆と恐怖、好奇心と不快、讃歎と承認の入り混じる思いの中から生ま... もっと読む
全36アイテム中 1 - 20件を表示
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