オスカー・ワイルドのおすすめランキング

プロフィール

1854年アイルランド・ダブリンに生まれる。19世記末の耽美主義文学の代表的存在。詩人・小説家・劇作家として多彩な文筆活動で名声を得る。講演の名手としても知られ、社交界の花形であった。小説に『ドリアン=グレーの肖像』戯曲に『サロメ』『ウィンダミア卿夫人の扇』回想記に『獄中記』などがある。1900年没。

「2022年 『オスカー・ワイルド ショートセレクション 幸せな王子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

オスカー・ワイルドのおすすめランキングのアイテム一覧

オスカー・ワイルドのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『サロメ (岩波文庫)』や『幸福な王子 ワイルド童話全集 (新潮文庫)』や『ドリアン・グレイの肖像 (新潮文庫)』などオスカー・ワイルドの全243作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

サロメ (岩波文庫)

2990
3.71
オスカー・ワイルド 2000年5月16日 本で見る

感想・レビュー

「お前の口に口づけしたよ」とビアズリーの挿絵で始まり、恐ろしくも惹きつけられた。 戯曲なので台詞で物語が進む。台詞だけで迫りくる不吉な出来事を感じ取ること... もっと読む

幸福な王子 ワイルド童話全集 (新潮文庫)

2631
3.76
オスカー・ワイルド 1968年1月17日 本で見る

感想・レビュー

ナイチンゲールとばらの花 ナイチンゲールが、可哀そうすぎて、忘れられない もっと読む

ドリアン・グレイの肖像 (新潮文庫)

2448
3.75
オスカー・ワイルド 1962年5月2日 本で見る

感想・レビュー

誰もが羨望する美青年ドリアンとその肖像画の話。画家が全精力を注いだドリアンの肖像画は、彼が悪行を行うことによって、醜い姿へと変貌してゆく。ストーリーとして... もっと読む

ドリアン・グレイの肖像 (光文社古典新訳文庫)

1103
3.86
オスカー・ワイルド 2006年12月7日 本で見る

感想・レビュー

はい、というわけでとどめは『ドリアン・グレイの肖像』ですよん オスカー・ワイルド唯一の長編小説です でもってたぶん読んだことあるなこれ はるか昔だけど ... もっと読む

サロメ (光文社古典新訳文庫)

783
3.71
オスカー・ワイルド 2012年4月12日 本で見る

感想・レビュー

というわけで『サロメ』だ! 1個訂正ね 今回『サロメ』を平野啓一郎さんが翻訳することになった経緯は、演出家の宮本亜門さんが、舞台化にあたり新訳を求めて平... もっと読む

幸せな王子

701
4.05
オスカー・ワイルド 2006年2月17日 本で見る

感想・レビュー

「幸せな王子」は、戯曲「サロメ」で知られるオスカー・ワイルドによる、子供向け短編小説。 王子の像がツバメの力を借りて、自分に使われている宝石を貧しい人々に... もっと読む

サロメ・ウィンダミア卿夫人の扇 (新潮文庫)

616
3.73
オスカー・ワイルド 1973年1月1日 本で見る

感想・レビュー

ずっと気になっていた「まじめが肝心」目当てで手に取りました。いやあ、面白かった!すべてのロマコメ、私が「英国風」と思っていたユーモア(たとえばいにしえのチ... もっと読む

ゲイ短編小説集 (平凡社ライブラリー 315)

413
3.68
アンソロジー 1999年12月3日 本で見る

感想・レビュー

19世紀末から20世紀前半にかけての英米ゲイ文学の短篇を集めたアンソロジー。 O・ワイルド「W・H氏の肖像」「幸福な王子」 H・ジェイムズ「密林の... もっと読む

ドリアン・グレイの肖像 (岩波文庫)

372
4.17
オスカー・ワイルド 2019年9月19日 本で見る

感想・レビュー

オチは聞いたことがあるから、なかなかちゃんと読もうという気持ちになれなかった作品。 のめり込めるまでちょっと時間かかったかな。 時代背景の理解も難しいし、... もっと読む

しあわせの王子 (大人になっても忘れたくない いもとようこ世界の名作絵本 7)

315
3.95
いもとようこ 2007年1月1日 本で見る

感想・レビュー

王子の優しさと自己犠牲、そしてつばめの献身と自己犠牲、一度は読んでほしい本、年長さん以上に読んであげたい本 もっと読む

幸福の王子

259
3.92
オスカー・ワイルド 2006年12月1日 本で見る

感想・レビュー

何度読み返しても最後、泣いてしまう。 読みながら王子さまとつばめを想って流れた涙が心を清くしてくれる気がして、読後は悲しいけれど幸福を感じまた考えさせられ... もっと読む

獄中記 (角川文庫)

258
3.47
オスカー・ワイルド 1950年12月13日 本で見る

感想・レビュー

そうなると、誰もが書いてみたくなるらしい。 塀の内へ至るまでの経過とその内での逼塞し貶められた、時間の流れが停止したかのような生活を経る中で、嫌というほ... もっと読む

ドリアン・グレイの画像 (岩波文庫)

251
3.81
オスカー・ワイルド 1967年9月16日 本で見る

感想・レビュー

時はきみの百合や薔薇と戦っている 所蔵情報 https://keiai-media.opac.jp/opac/Holding_list/search?r... もっと読む

新訳 ドリアン・グレイの肖像 (角川文庫)

244
3.83
オスカー・ワイルド 2024年8月23日 本で見る

感想・レビュー

3.8 オスカー・ワイルド(1854-1900)、唯一の長編。友人の画家(バジル)に描いてもらった肖像画に永遠の若さを願った美青年ドリアンの悲劇。ドリア... もっと読む

幽霊島 平井呈一怪談翻訳集成 (創元推理文庫)

225
3.79
アンソロジー 2019年8月29日 本で見る

感想・レビュー

ドラキュラやカーミラなど、吸血鬼ものの翻訳で有名な平井呈一の怪奇もの短編翻訳作品のアンソロジー。作品によっては部分的に言葉遣いが古いので、すらすら読めない... もっと読む

新訳 サロメ (角川文庫)

223
3.93
オスカー・ワイルド 2024年5月24日 本で見る

感想・レビュー

ピアズリー展が良かったら、そのままのテンションでこちらを購入。 でも新訳過ぎて、ちょっとついていけない… 薄暗い、濃厚な雰囲気がなくなった気がする... もっと読む

幸福な王子/柘榴の家 (光文社古典新訳文庫)

196
3.86
オスカー・ワイルド 2017年1月11日 本で見る

感想・レビュー

光文社古典新訳文庫です 今回のレビューは長いよ! はい、以前から私、海外文学を読む時に翻訳者の方に注目してみるのも読書の楽しさのひとつになるのでは?と... もっと読む

カンタヴィルの幽霊/スフィンクス (光文社古典新訳文庫)

139
3.70
オスカー・ワイルド 2015年11月11日 本で見る

感想・レビュー

むぎゅん はい、オスカー・ワイルド2冊目は怪談多めの短編集『カンタヴィルの幽霊/スフィンクス』 また、出獄したワイルドを迎えた親友の女性作家エイダの佳作... もっと読む

理想の夫 (角川文庫)

136
4.18
オスカー・ワイルド 2022年1月21日 本で見る

感想・レビュー

予想を裏切るハラハラな展開。オスカー・ワイルドが普通のつまらない戯曲を書くわけがないんだよね(『サロメ』しか読んだことないけどさ)。ストーリーはもちろんの... もっと読む
全243アイテム中 1 - 20件を表示

オスカー・ワイルドに関連する談話室の質問

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×