カート・ヴォネガットのおすすめランキング

プロフィール

1922-2007年。インディアナ州インディアナポリス生まれ。現代アメリカ文学を代表する作家。代表作に『タイタンの妖女』『母なる夜』『猫のゆりかご』『スローターハウス5』『チャンピオンたちの朝食』他。

「2018年 『人みな眠りて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

カート・ヴォネガットのおすすめランキングのアイテム一覧

カート・ヴォネガットのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『タイタンの妖女 新装版 (ハヤカワ文庫SF)』や『スローターハウス5』や『タイタンの妖女 (ハヤカワ文庫SF)』などカート・ヴォネガットの全103作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

タイタンの妖女 新装版 (ハヤカワ文庫SF)

5083
3.90
カート・ヴォネガット 2009年2月25日 本で見る

感想・レビュー

友人のおすすめで読みはじめましたが、丁寧に考えながら読んでいたんですが、言葉が自然と入ってこない為大変でした。 物語の中で沢山、やりきれない悲しさやどうに... もっと読む

スローターハウス5

3080
3.90
カート・ヴォネガット 1978年12月21日 本で見る

感想・レビュー

<翻訳文学試食会>課題本 https://open.spotify.com/episode/2pRSVP6ut0awokiqR2Ggtu 第二次世... もっと読む

タイタンの妖女 (ハヤカワ文庫SF)

1760
3.66
カート・ヴォネガット 1977年10月21日 本で見る

感想・レビュー

SFの傑作と聞いていただけに意外な内容だった。「サイエンスフィクション」ではなく、「スペースお伽噺」って表現はどうだろう。 振り切ったストーリーゆえの滑稽... もっと読む

国のない男

1245
3.76
カート・ヴォネガット 2007年7月26日 本で見る

感想・レビュー

アメリカ政府、戦争、競争など、世の中の不条理に対する皮肉、ユーモアはモヤモヤしているときにスッキリさせてくれるし、なるほどな、と納得させてくれる説得力があ... もっと読む

ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを (ハヤカワ文庫)

825
3.74
カート・ヴォネガット 1982年2月28日 本で見る

感想・レビュー

本日読了。 グローバリズムが、あらゆる富を特定の国の特定の人物に集中さる現代を、恐ろしいほど的確に予見している。 ヴォガネット作品にはおなじみの架... もっと読む

スラップスティック (ハヤカワ文庫)

635
3.59
カート・ヴォネガット 1983年9月23日 本で見る

感想・レビュー

狂気や暴力を描いた前作とは打って変わって、落ち着いた作品になっている。相変わらずまえがきが素晴らしく、設定は少しSF風味。物語は題名ほどのドタバタ劇ではな... もっと読む

国のない男 (中公文庫)

558
3.90
カート・ヴォネガット 2017年3月20日 本で見る

感想・レビュー

20世紀アメリカの作家カート・ヴォネガット(1922-2007)の遺作となるエッセイ集、2005年。執筆当時の、ブッシュ政権下のアフガニスタン空爆やイラク... もっと読む

これで駄目なら 若い君たちへ 卒業式講演集

479
3.68
カート・ヴォネガット 2016年1月21日 本で見る

感想・レビュー

とても愉快でハッピーな気分にさせてくれる本。 若者が大好きなヴォネガットが、いろいろな大学の卒業式でスピーチした講演録です。あいかわらず切れ味するどく、... もっと読む

プレイヤー・ピアノ (ハヤカワ文庫SF)

464
3.57
カート・ヴォネガット 2005年1月21日 本で見る

感想・レビュー

いちばん印象的だったのは、訳者あとがきの中に出てくる『屠殺場5号』からの引用で(p.482)、 『わたしはそこで、人間各人のあいだにはいかなる差異も存在... もっと読む

ガラパゴスの箱船 (ハヤカワ文庫SF)

432
3.68
カート・ヴォネガット 1995年10月19日 本で見る

感想・レビュー

 人間は自然界の頂点に君臨する。一応、そう考えられている。その根拠はいろいろあるが、ひとつには脳の大きさが挙げられるだろう。生物は進化するにつれて、しだい... もっと読む

チャンピオンたちの朝食 (ハヤカワ文庫SF)

421
3.69
カート・ヴォネガット 1989年12月19日 本で見る

感想・レビュー

初ヴォネガット。何だろうこのとっ散らかった文章は(困惑)ストーリーがあるにはあるが、途中で関係のあるような無いような話が様々な角度(しかも急角度)から入り... もっと読む

母なる夜 (ハヤカワ文庫SF)

352
4.17
カート・ヴォネガット 1987年1月13日 本で見る

感想・レビュー

戦争に巻き込まれた一人の男の悲しい物語だが、ヴォネガット特有のユーモアも相まってとても優しい語り口になっている。 従軍して地獄を経験したヴォネガットの思い... もっと読む

読者に憐れみを ヴォネガットが教える「書くことについて」

342
3.78
カート・ヴォネガット 2022年6月25日 本で見る

感想・レビュー

現代アメリカを代表する作家ヴォネガットの作文講座を、元教え子であり作家のスザンヌ・マッコーネル氏が編集。 計37章(!)から成るものの、氏の”レジュメ”は... もっと読む

デッドアイ・ディック (ハヤカワ文庫SF)

308
3.61
カート・ヴォネガット 1998年1月28日 本で見る

感想・レビュー

ヴォネガットはどの作品においても、批判すべき対象をわりと明確に描いてきたけれど、1982年に発表されたこの作品でもそのターゲットははっきりしている。 「銃... もっと読む

青ひげ (ハヤカワ文庫SF)

304
3.68
カート・ヴォネガット 1997年9月19日 本で見る

感想・レビュー

やっと読了。思っていたより大作だった。 「猫のゆりかご」を読んだあと、heidiに「青ひげ」を薦められた。「猫のゆりかご」でヴォネガットに一定のイメ... もっと読む

タイムクエイク (ハヤカワ文庫SF)

279
3.45
カート・ヴォネガット 2003年2月7日 本で見る

感想・レビュー

過去、ヴォネガットは3作品を読んでいる ​​『プレーヤー・ピアノ』​​ ​​​『猫のゆりかご』​​​ ​『スローターハウス5』​ いま、このブログ... もっと読む

ジェイルバード

266
3.61
カート・ヴォネガット 1985年9月18日 本で見る

感想・レビュー

エブエブ 「be kind」より もっと読む

モンキー・ハウスへようこそ (1) (ハヤカワ文庫SF)

264
3.40
カート・ヴォネガット 1989年3月21日 本で見る

感想・レビュー

だめです。やっぱり太田 光さんにしか分からないのか… もっと読む

猫のゆりかご

257
3.71

感想・レビュー

なんで読もうと思ったのか分からないけど、読みたい本リストに入れていたので読みました。 よく分からなかった。 もっと読む
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