カール・シュミットのおすすめランキング

プロフィール

1888年生まれ。ドイツの政治学者・公法学者。ボン大学教授、ベルリン商科大学教授、ケルン大学教授を経て、ベルリン大学正教授となる。この期の著作には、『政治的ロマン主義』(邦訳、未來社、第二版邦訳、みすず書房)、『独裁』(邦訳、未來社)、『政治神学』(同)、『現代議会主義の精神史的地位』(邦訳、みすず書房)、『憲法論』(邦訳、みすず書房)、『政治的なものの概念』(邦訳、未來社)、『合法性と正当性』(邦訳、未來社)などがある。33年5月1日ナチス入党、ナチス政権下で法学界の重鎮となるも、36年親衛隊による攻撃を受け主流からはずれる。その後、『陸と海と』(邦訳、福村出版)などを発表。第二次大戦後逮捕されニュルンベルク裁判の一環で尋問を受けたが不起訴。その後は生地プレッテンベルクに隠棲し、著述活動をつづける。『獄中からの挨拶』、『大地のノモス』(邦訳、福村出版)、『ハムレットもしくはヘカベ』(邦訳、みすず書房)、『パルチザンの理論』(邦訳、ちくま学芸文庫)など。1985年4月、生まれ故郷ヴェストファーレン州ブレッテンベルクで死去。

「2018年 『憲法論 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

カール・シュミットのおすすめランキングのアイテム一覧

カール・シュミットのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『現代議会主義の精神史的状況 他一篇 (岩波文庫)』や『政治神学』や『パルチザンの理論―政治的なものの概念についての中間所見 (ちくま学芸文庫)』などカール・シュミットの全47作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

現代議会主義の精神史的状況 他一篇 (岩波文庫)

132
3.53

感想・レビュー

1923年に執筆されたタイトルの論文と1926年執筆の「議会主義と現代の大衆民主主義との対立」を収録。後者の方が分量も短く、論旨も追いやすいので、こちらか... もっと読む

政治神学

126
3.52

感想・レビュー

まとめ  シュミットは秩序と法秩序を区別する一方、その双方を規範から切り離し、決定に結びつけた。この特殊な操作によって、法秩序を乗り越える決定が可能とな... もっと読む

パルチザンの理論―政治的なものの概念についての中間所見 (ちくま学芸文庫)

125
3.65

感想・レビュー

カール・シュミットといえば、ごく短い時期とはいえ、ナチス側の第一の論客として活動したことがあり、戦後は危うく戦犯として処罰されかねなかった。もともと代議制... もっと読む

陸と海 世界史的な考察 (日経BPクラシックス)

72
3.60

感想・レビュー

人類の歴史を意識のレベルでの変化に注目して振り返った本。なかなか面白かった。原著ではユダヤ人の思想として記述されたところなどが、後から削除されたなどの注も... もっと読む

陸と海と―世界史的一考察

68
3.69

感想・レビュー

世界史は陸の国に対する海の国の戦い、海の国に対する陸の国の戦いの歴史。 16、17世紀の海賊たちは歴史的に大きな役割を演じている。 海賊たちの政治的な... もっと読む

独裁: 近代主権論の起源からプロレタリア階級闘争まで

57
3.57

感想・レビュー

近代国家論における「独裁」概念の特異なあり方、および実際の政治史における「独裁」概念の機能を包括的に問うた研究。コゼレックがたびたびこの書を概念史的研究の... もっと読む

政治の本質 (中公文庫プレミアム)

45
3.33

感想・レビュー

ヴェーバー「職業としての政治」とシュミット「政治的なるものの概念」。この二十世紀政治学の正典を合わせた歴史的な訳書。巻末に清水の関連論考を付す。 もっと読む

政治的ロマン主義 (始まりの本)

42
4.60

感想・レビュー

130810 中央図書館 ページをめくっただけ。残念。 もっと読む

現代議会主義の精神史的地位 (みすずライブラリー)

33
3.67

感想・レビュー

「民主主義」と「議会主義」は、異なる。議会制度を採用しているからといって民主主義的とは限らない。 また、独裁と民主主義は必ずしも矛盾しない。 ナチスに... もっと読む

合法性と正当性: 中性化と非政治化の時代

31
3.75

感想・レビュー

1932年にカール・シュミットが公にしたヴァイマル憲法批判の論文。ヴァイマル憲法の第2編によって議会制民主主義の根底にある機能主義的中立性が放棄され、憲法... もっと読む

大地のノモス―ヨーロッパ公法という国際法における

27
5.00

感想・レビュー

19世紀まではヨーロッパには紳士の協定のようなものがあった。戦争に掟があった。戦争でも徹底的にやらない。引き際が一番悪いのは日本の第二次大戦。 戦争は降... もっと読む

攻撃戦争論

11
4.00

感想・レビュー

現代国際法、特に国際人道法での基本的な原則であるニュルンベルク原則の成り立ちに対して、よく知らない人にとってはある意味衝撃的なものかもしれません。国際人道... もっと読む
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