クリスチアナ・ブランドのおすすめランキング

プロフィール

Christianna Brand

「2007年 『ぶち猫 コックリル警部の事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

クリスチアナ・ブランドのおすすめランキングのアイテム一覧

クリスチアナ・ブランドのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『招かれざる客たちのビュッフェ (創元推理文庫)』や『ジェゼベルの死 (ハヤカワ・ミステリ文庫 57-2)』や『はなれわざ (ハヤカワ・ミステリ文庫)』などクリスチアナ・ブランドの全50作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

招かれざる客たちのビュッフェ (創元推理文庫)

587
3.78

感想・レビュー

皆さんのレビューから読みたくて。悪意と冷笑が全編にきっちりと書かれてる。好きなのは「血兄弟」「婚姻飛翔」「もう山査子摘みもおしまい」。一番面白かった「ジェ... もっと読む

ジェゼベルの死 (ハヤカワ・ミステリ文庫 57-2)

255
3.38

感想・レビュー

やっぱり濃厚。舞台セット上観客の前で起きる殺人。プロローグからしてインパクトあるが、その後の事件やキャラクター達の行動も目を離せない。繰り返し検証シーン多... もっと読む

はなれわざ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

173
3.54

感想・レビュー

世界ミステリ作家事典 本格派篇では、ブランドのほかの作品より若干落ちると紹介されているが、そんなことはない!確かに実現性という意味ではどうかと思う部分があ... もっと読む

緑は危険 (ハヤカワ・ミステリ文庫 57-1)

154
3.37

感想・レビュー

読みたかった本。第二次大戦中のイギリス陸軍病院で運び込まれた患者が手術目前に不審死。その夜居合わせた医師と看護師が怪しまれる中次の事件が‥。意外な犯人に驚... もっと読む

薔薇の輪 (創元推理文庫)

127
3.05

感想・レビュー

『招かれざる客たちの〜』で独特の濃厚ミステリー に惹かれて長編に挑戦。「障がい児の母」が売りの女優にまつわる事件。よくあるメロドラマと思いきや、またしても... もっと読む

暗闇の薔薇 (創元推理文庫)

105
3.00

感想・レビュー

晩年のブランドの作品 車の入れ替え、死体の発見という序盤の展開ですごくワクワクする 最盛期には及ばないものの、謎やプロットの錯綜のさせ方にブランドらしい切... もっと読む

51番目の密室〔ハヤカワ・ミステリ1835〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

100
3.52

感想・レビュー

「一滴の血」コーネル・ウールリッチ  二股をかけた男。後から付き合った女と結婚しようとする直前、疎遠になったと思っていた前の女から赤ちゃんができていると... もっと読む

領主館の花嫁たち

93
3.30

感想・レビュー

本格ミステリの巨匠クリスチアナ・ブランドの最後の長編。 謎めいた雰囲気はありますが、推理小説ではなく、ゴシック・ロマンスです。 ブロンテ姉妹の作品や「... もっと読む

ハイヒールの死 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

59
2.94

感想・レビュー

 クリストフ衣裳店のフランスドーヴィル支店にイレーネが行くことになると考えられていたが、予想に反して秘書のグレゴリィが行くこととなった。グレゴリィはそうな... もっと読む

疑惑の霧 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

50
2.78

感想・レビュー

翻訳のせいなのかわからないが、言い回しがとにかく難解で、理解するのに読み返したり、最後まで理解できないところも多々あった。もう少し読みやすいと謎の解明部分... もっと読む

自宅にて急逝 (ハヤカワ・ミステリ 492)

49
3.64

感想・レビュー

期待していただけに、ラストは「えー、そんなので終わるのー」とかなりがっかりした。 まあ時代を考えると仕方ないか。 もっと読む

領主館の花嫁たち (創元推理文庫)

46
3.36

感想・レビュー

なんと見事なゴシックホラー。いや、話はぜんぜん怖くないよ? 一族代々の花嫁が不幸に死すという呪いに、領主館の双子姉妹は抗おうとするが…というだけの筋書き... もっと読む

猫とねずみ (ハヤカワ・ミステリ 472)

44
3.25

感想・レビュー

段々ブランドの作品の楽しみ方が分かって来て、 こうしてリラックスして ただただ面白がれるようになったのが嬉しいや。 昔なら、「こう言うのは本当じ... もっと読む

濃霧は危険 (奇想天外の本棚)

41
3.63

感想・レビュー

 大地主の息子ビルは、両親の留守中に行く予定だった家に送られる途中で、何故か車から降ろされて荒野に置き去りにされてしまった。霧の濃い夜で行き先も分らないビ... もっと読む

ぶち猫―コックリル警部の事件簿 (論創海外ミステリ)

33
3.13

感想・レビュー

【内容】ミステリ。コックリル警部のシリーズらしい。ちょっと貧相で落ち着きのない感じの警部。 【感想】いまいち面白さを感じなかった。カバーの絵とか題名はおも... もっと読む

ゆがんだ光輪 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

22
3.00

感想・レビュー

 ブランドの人格描写の冴えが行き渡る作品。殺人事件などといったものがないだけに、登場人物の各種各様の思惑が交差し、架空の島サン・ホアン・エルピラータにドラ... もっと読む

はなれわざ (ハヤカワ・ミステリ 474)

19
3.67

感想・レビュー

読みにくいのは多分翻訳が古いせい。双児の入れ替わりトリックと言ってしまえばそれまでだが、ラストの二転三転のどんでん返しは読みごたえあり。 もっと読む

ふしぎなマチルダばあや (世界の傑作童話 5)

11
3.50

感想・レビュー

推理作家のクリスチアナ・ブラントが児童文学も書いていると知って読んでみた。それに「ふしぎなマチルダばあや」昔図書館でみたことがあった気がした。 イリ... もっと読む
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