クリスチアナ・ブランドのおすすめランキング

プロフィール

Christianna Brand

「2007年 『ぶち猫 コックリル警部の事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

クリスチアナ・ブランドのおすすめランキングのアイテム一覧

クリスチアナ・ブランドのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『招かれざる客たちのビュッフェ (創元推理文庫)』や『ジェゼベルの死 (ハヤカワ・ミステリ文庫)』や『はなれわざ (ハヤカワ・ミステリ文庫)』などクリスチアナ・ブランドの全41作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

招かれざる客たちのビュッフェ (創元推理文庫)

693
3.72

感想・レビュー

皆さんのレビューから読みたくて。悪意と冷笑が全編にきっちりと書かれてる。好きなのは「血兄弟」「婚姻飛翔」「もう山査子摘みもおしまい」。一番面白かった「ジェ... もっと読む

ジェゼベルの死 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

316
3.36

感想・レビュー

やっぱり濃厚。舞台セット上観客の前で起きる殺人。プロローグからしてインパクトあるが、その後の事件やキャラクター達の行動も目を離せない。繰り返し検証シーン多... もっと読む

はなれわざ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

193
3.53

感想・レビュー

世界ミステリ作家事典 本格派篇では、ブランドのほかの作品より若干落ちると紹介されているが、そんなことはない!確かに実現性という意味ではどうかと思う部分があ... もっと読む

緑は危険 (ハヤカワ文庫)

180
3.39

感想・レビュー

読みたかった本。第二次大戦中のイギリス陸軍病院で運び込まれた患者が手術目前に不審死。その夜居合わせた医師と看護師が怪しまれる中次の事件が‥。意外な犯人に驚... もっと読む

薔薇の輪 (創元推理文庫)

142
3.05

感想・レビュー

『招かれざる客たちの〜』で独特の濃厚ミステリー に惹かれて長編に挑戦。「障がい児の母」が売りの女優にまつわる事件。よくあるメロドラマと思いきや、またしても... もっと読む

暗闇の薔薇 (創元推理文庫)

122
3.03

感想・レビュー

晩年のブランドの作品 車の入れ替え、死体の発見という序盤の展開ですごくワクワクする 最盛期には及ばないものの、謎やプロットの錯綜のさせ方にブランドらしい切... もっと読む

短編ミステリの二百年 (vol.6) (創元推理文庫)

120
3.78
アンソロジー 2021年12月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

クリスチアナ・ブランド『ジェミニー・クリケット事件』英米版が同時収録。巻末評論含めて違いを味わえ満足。今のところ英版の方が好みかな。他の短編も現実と既視感... もっと読む

51番目の密室 世界短篇傑作集 (ハヤカワ・ミステリ 1835)

112
3.48
アンソロジー 2010年5月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

当たり外れ大きかった。未読作では今はありえない酔いどれ弁護士シリーズ『うぶな心が張り裂ける』と緊張感あるクライマックス『選ばれた者』が好み。表題作と『魔の... もっと読む

領主館の花嫁たち

99
3.30

感想・レビュー

本格ミステリの巨匠クリスチアナ・ブランドの最後の長編。 謎めいた雰囲気はありますが、推理小説ではなく、ゴシック・ロマンスです。 ブロンテ姉妹の作品や「... もっと読む

ハイヒールの死 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

69
2.94

感想・レビュー

クリスティやカー、クイーン、クロフツと並ぶと言われるクリスチアナ・ブランドのデビュー作。高級ブティック内で起こる事件は、その登場人物の多さと無個性さが影響... もっと読む

自宅にて急逝 (ハヤカワ・ミステリ)

61
3.63

感想・レビュー

期待していただけに、ラストは「えー、そんなので終わるのー」とかなりがっかりした。 まあ時代を考えると仕方ないか。 もっと読む

領主館の花嫁たち (創元推理文庫)

58
3.36

感想・レビュー

なんと見事なゴシックホラー。いや、話はぜんぜん怖くないよ? 一族代々の花嫁が不幸に死すという呪いに、領主館の双子姉妹は抗おうとするが…というだけの筋書き... もっと読む

濃霧は危険 (奇想天外の本棚 6)

54
3.55

感想・レビュー

ミステリー作家の山口雅也さんが、読書通人のための「都市伝説的」作品や本邦未紹介作品を選書する《奇想天外の本棚》 読書通人を気取りたい小生といたしましては... もっと読む

疑惑の霧 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

53
2.90

感想・レビュー

翻訳のせいなのかわからないが、言い回しがとにかく難解で、理解するのに読み返したり、最後まで理解できないところも多々あった。もう少し読みやすいと謎の解明部分... もっと読む

猫とねずみ (ハヤカワ・ミステリ 472)

50
3.11

感想・レビュー

段々ブランドの作品の楽しみ方が分かって来て、 こうしてリラックスして ただただ面白がれるようになったのが嬉しいや。 昔なら、「こう言うのは本当じ... もっと読む

マチルダばあやといたずらきょうだい

40
3.00

感想・レビュー

映画「ナニー・マクフィー」シリーズを見て知った児童書。クリスチアナ・ブランドが児童書も出していたとは知らなかった。 ブラック・ユーモアというか、ナンセン... もっと読む

ぶち猫 コックリル警部の事件簿 (論創海外ミステリ 69)

36
3.22

感想・レビュー

【内容】ミステリ。コックリル警部のシリーズらしい。ちょっと貧相で落ち着きのない感じの警部。 【感想】いまいち面白さを感じなかった。カバーの絵とか題名はおも... もっと読む

はなれわざ (ハヤカワ・ミステリ 474)

25
3.43

感想・レビュー

読みにくいのは多分翻訳が古いせい。双児の入れ替わりトリックと言ってしまえばそれまでだが、ラストの二転三転のどんでん返しは読みごたえあり。 もっと読む

ゆがんだ光輪 (ハヤカワ・ミステリ 517)

23
3.00

感想・レビュー

 ブランドの人格描写の冴えが行き渡る作品。殺人事件などといったものがないだけに、登場人物の各種各様の思惑が交差し、架空の島サン・ホアン・エルピラータにドラ... もっと読む
全41アイテム中 1 - 20件を表示
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